健康な人がどんぶり飯を
無理やり口に入れるだけでも苦しいのですから、
死期がちかづいた、
食事をほとんど受け付けない人が
延命のために栄養をとらされたら
それ以上の苦しみが
もたらされるのは当然でしょう。
死ぬときは苦しむのだと
思っている人が多いかもしれませんが、
生命の法則に従って生きれば
誰でも大往生できるのです。
「人が病気になるたった二つの原因」
安保 徹 著
「大往生」を大辞林で調べたら
「安らかに死ぬこと」
「立派な死に方」とある
苦しまずに安らかに眠るように
死ねたらどんなにいいだろう
と考えてしまう
頭のなかで考えたら
死ぬことが人生最大の苦しみだと
信じて疑わない
立派な死に方、大往生など
本当に選ばれた
優れたごく限られた人のことと
信じて疑わない
でもまるで正反対
誰でも生命の法則に従って生きれば大往生
そう聞けばなんと幸せなことか
死ぬ事など、なにも怖くはない
生きている間は精一杯思いのままに生きたらいい
食べられるときに力一杯美味しいものをいただき
食べられなくなったらその通りに口にせず
そのうちやってくる死期を安らかに待つ
そして枯れるように静かに息をひきとる
なんと素晴らしいことか
そしてそれは、なんと素晴らしい人生観、死生観...!
早起き鳥
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