1日1〜2食にすると、はじめのうちは、
空腹を感じることがあるかもしれない。
しかし、空腹の時こそ、白血球の力も増し、
免疫力も倍増するのだから、
空腹になったら、
次のように「思う」とよい。
⑴ この空腹が、免疫力をあげて、病気を防ぐ
⑵ この空腹が、免疫力をあげて、病気を治す
⑶ この空腹が、老いを防ぎ、若さを保つ
⑷ この空腹が、ボケを防ぐ
⑸ この空腹が、運を開き、幸運を呼び込んでくれる
それでも、耐えられない空腹感が続くなら、
チョコレートや黒糖、
黒アメや黒砂糖入り生生姜紅茶を飲み、
糖分を補ってはるとよい。
意外に思えるかもしれないが、
「空腹感」とは
お腹=胃腸が「空っぽ」なので起こる症状ではなく、
血糖が下がった時に、
脳の空腹中枢が感じる感覚なのだから。
「1食でも抜かすと、大変なことになる」
それは単なる感情論にすぎない。
「食べない」健康法
石原 結實 著
人の歴史を遡って見ても
それは空腹の歴史・・・
もちろん人に限らず、生きとし生けるもの全てが
空腹で生き抜いてきたわけで、
生けるものの遺伝子は満腹に慣れていないのかも
メタボ、アレルギー、糖尿病、
そしてガンなどの生活習慣病とは
満腹になれていないことによる
身体内部からの悲壮な拒否反応に違いない
だからこそ、空腹にしてやれば正常に戻るのかもしれない
もっと言えば、
放っておけばますます食べすぎるから
いろんな病気やその症状によって警告と同時に
強制的に食べなくさせられているのかもしれない
昔の戦さなど、
何も食べず飢餓状態で殺し合いをするのだから
凄まじいものである
人は食べなくてもそう簡単には死なない
でも水はないといけないだろうな・・・
まあ、もっとも、今僕は1日2食の生活に慣れているので
1日3回の食事は辛いものがある
僕の場合は朝がメインでしっかりと食べている
週末は朝風呂に朝酌、長い時間かけて食べている
1日3回と同じくらいのカロリーを摂取しているんだろうな
もっともっと、食事を質素に・・・(反省!)
早起き鳥
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