早起き鳥 

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「空腹感」とは・・・

2018年04月16日 03時48分11秒 | 読書





 1日1〜2食にすると、はじめのうちは、

空腹を感じることがあるかもしれない。

しかし、空腹の時こそ、白血球の力も増し、

免疫力も倍増するのだから、

空腹になったら、

次のように「思う」とよい。


⑴ この空腹が、免疫力をあげて、病気を防ぐ

⑵ この空腹が、免疫力をあげて、病気を治す

⑶ この空腹が、老いを防ぎ、若さを保つ

⑷ この空腹が、ボケを防ぐ

⑸ この空腹が、運を開き、幸運を呼び込んでくれる


それでも、耐えられない空腹感が続くなら、

チョコレートや黒糖、

黒アメや黒砂糖入り生生姜紅茶を飲み、

糖分を補ってはるとよい。


意外に思えるかもしれないが、

「空腹感」とは

お腹=胃腸が「空っぽ」なので起こる症状ではなく、

血糖が下がった時に、

脳の空腹中枢が感じる感覚なのだから。


「1食でも抜かすと、大変なことになる」

それは単なる感情論にすぎない。



   「食べない」健康法

            石原 結實 著




     









人の歴史を遡って見ても

それは空腹の歴史・・・

もちろん人に限らず、生きとし生けるもの全てが

空腹で生き抜いてきたわけで、

生けるものの遺伝子は満腹に慣れていないのかも


メタボ、アレルギー、糖尿病、

そしてガンなどの生活習慣病とは

満腹になれていないことによる

身体内部からの悲壮な拒否反応に違いない

だからこそ、空腹にしてやれば正常に戻るのかもしれない

もっと言えば、

放っておけばますます食べすぎるから

いろんな病気やその症状によって警告と同時に

強制的に食べなくさせられているのかもしれない


昔の戦さなど、

何も食べず飢餓状態で殺し合いをするのだから

凄まじいものである

人は食べなくてもそう簡単には死なない

でも水はないといけないだろうな・・・


まあ、もっとも、今僕は1日2食の生活に慣れているので

1日3回の食事は辛いものがある

僕の場合は朝がメインでしっかりと食べている

週末は朝風呂に朝酌、長い時間かけて食べている

1日3回と同じくらいのカロリーを摂取しているんだろうな

もっともっと、食事を質素に・・・(反省!)



       早起き鳥




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