

両親から虐待されたからといって、
あなたも自分の子供を虐待する必要はない。
ところが現実には、
親に虐待されて育った子供は、
自分が親になって同じように
我が子を虐待する例が非常に多い。
しかし、あなたは主体的な人間なのだから、
自分からその脚本を書き直すことができる。
子供を虐待しないことを選択できる。
そして、子供を一人の人間として認め、
子供が前向きに生きていく脚本を
書いてやることができる。
あなたの家族に何世代にもわたって
受け継がれている悪い流れを
あなたの代でやめることができるのだ
あなたは流れを変える人となり、
過去と未来をつなぐ人となる。
あなた自身が変わり、流れを変えれば、
その後に続く何世代もの人々の人生に
大きな影響を与えられるのである。

スティーブン・コビナー 著



同じように自分の子供を虐待するケースが
非常に多いと言うのはショッキングなこと
暴力は言葉の暴力も含めてあってはならない
と言うのが常識であり人が生きていく上で
大原則であろうかと思うが
そうではなさそうである
親に虐待を受ける、
これほど堪え難い仕打ちはないのだが
自分がいけないことや危ないことをした時に
きつい平手打ちを食らったことはあったにせよ
虐待などと言うことは経験がない
でも世の中にはいろんな虐待事例があるようだ
そして子供は傷ついて人生を棒に振ってしまう
その親の因果が子に報い
代々その因果は巡るのか・・・
なんとも悲惨なこと
誰かがどこかで断ち切らねば
その断ち切ろうとする行動は
とても辛いことであることは間違いない
きっと自分の子供の非行言動が
半端じゃないのかもしれない
自分自身が大きく人生観、価値観を変えて
臨まなければ到底なし得ることではないだろう・・・
しかし虐待が親子の間に存在するなどと言う
恐ろしい場面を
想定したくない気持ちでいっぱいだ



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