早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

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健康診断結果は “要注意”

2018年04月14日 03時45分21秒 | 読書





 「50歳近くになった時に

健康診断で、種々の数値が 

”要注意域” になっていたA教授であるが

2006年4月の学会で、仲間の医師の一人が

小太りだったのに、突然スリムになっていたので、

その理由を尋ねたところ、


 ”病気をしていたので、

弱った体を回復させるために、

夕食しか食べない、

という一日一食の食事療法をしたところ、

体力が回復し、痩せた”


という話を聞いた。

よって、A教授も早速やってみよう。

ということで、朝、昼、は

ヨーグルトや低カロリー・スープだけを食べ

(合計300キロカロリーくらい)

夕食で1500キロカロリーと、

一日1800キロカロリー以内の食事に押さえたところ、

168cm、76kgが5ヶ月目に67kgになり、

”若返って手術(するの)が楽になった”

と感じている」というものだ



   「食べない」健康法

            石原 結實 著




     









健康診断についてだが、

これほど恐ろしいものはない・・・

現役時代、この健康診断を

逃れる手立てを色々と考えたのだが

なかなかうまくスルーすることができなかった

健康診断当日に何か理由をつけてキャンセルしても

何日かすると必ず、人事当局から

必ず、いついつまでに

医師の証明のある健康診断結果を

提出するようにと催促がくる

これほど面倒なことはなく

仕方なく、健康診断は受けざるを得なかった


さらに50歳を過ぎると

2年おきに人間ドックが義務付けられていて

これも逃れられないのである

そしてその結果というと悲惨なもので

生活習慣病予備軍と指摘され、

高血圧、不整脈、高コーステロール、メタボ・・・

胃の透視も必ず再検査で

指定病院に行ってさらに再検査

胃潰瘍と診断

そしてとうとう、59歳の時に胃ガンを宣告された

幸いにして早期ガンだったので

内視鏡による切除手術で済んだが

その手術は3時間も

内視鏡でいじくり回され死ぬような目に!

1年後はなぜか、また再発で同じことの繰り返し


退職して65歳になった今、

一切の健康診断はとは縁切り

すこぶる元気に暮らしており、肥満が何よりの悩み

胃ガンはどこに行ったのか?

ガンが進行しているならもうとっくにあの世・・・


僕自身としては社会常識に反するのだが、

健康診断は大嫌い、絶対に行きたくない



       早起き鳥




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