人材不足と
全国の市町村では嘆きますが、
本当は地元に人材がいるのに
活用していないだけ。
その人材とは
「若者」「よそから来た人」「女性」
の三種類です。
私はこの三種類の人たちを
今後、積極的に
活用していきたいと思っています。
物事をなし遂げるというのは、
中途半端な気持ちではできません。
それだけのエネルギー、情熱、勇気、
そして生命を懸けるくらいの
気概がないと難しいものです。
いつも古い考え方に
縛られている人には
その力は出てきません。
「まちはよみがえる」 著 船井 幸雄
人材のうち
女性は経験できないが
「若者」時代も経験したし
「よそから来た人」
も経験した
なんと言っても
関西の都会育ちの自分が
田舎で暮らすのは覚悟が要る
「よそから来た人」の自分のことを
「旅の人」と言われた
要するに定住されないということ
だから、信用が無い
良い人だけでは暮らせない
信用を得るために籍を移し
地域に根を張り
少しずつ信用を得る
そんな暮らしの中で
古いしきたりを改革して
若い人が暮らしやすい
合理的な新しい取り組みを
年寄りの人たちに
理解してもらうのは至難の業
でもそれを
乗り越えて行くエネルギー
旅の人と言われながら
暮らしている人には
何故かそのパワーがある
早起き鳥
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半定住という形で多くの人が
田舎に来るようになれば
そこにさまざまな
ニーズが生まれます。
ものを食べ、
生活用品を買ってくれます。
そこに産業が誕生すれば、
地元の人たちも
わざわざ都会に行かず、
地元で働くことができるのです。
こうした農村文化の提案型産業は
どこの地方でも可能だが
たた、それを可能とするのは、
やはり「人材」だと私は思います。
「まちはよみがえる」 著 船井 幸雄
田舎を離れて
都会に行った人たち、
長男なら田舎に残り
家業をすることができようが、
第一子以外は
都会を目指すしか仕方がない
でも都会でも就職難
職を失った人たちは右往左往
そういう人が先の生活の
見通しがつかないなかで
第一次産業の担い手支援を
受けながら奮闘している例がある
深刻な高齢化と担い手不足
うまくかみ合う可能性を
模索し始めている
そしてそういう人たちの
新しい発想が
第一次産業生き残りの
突破口となるやもしれない
やはり「人材」と言えよう
いや「人財」だろう
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農薬や添加物などの問題、
さらに環境破壊ということに
いま世の中は
大きな関心を寄せています。
それは単なる
物に対するニーズではなく
ライフスタイルの提案そのもの。
安全で安心で
美味しいものが食べたかったら
都会的な合理性を
追求してはダメだということに
気づき始めたのです。
スローライフを目指し、
あらゆる意味で
豊かな生活を享受する。
それが農村型の
新しいライフスタイルです
「まちはよみがえる」 著 船井 幸雄
目先の利益や、
便利や快適なこと
それは大きな
エネルギーを必要とする
ある意味本物からは
距離を持つことになる
でも技術の進歩から
いつでもどこでの
割安に手に入るなら
そちらの方に
止むを得ず行ってしまいそう
ところがその便利快適なこと
ひとたび災害を被れば
もろくも崩壊する
そのリスクを担保すれば
結局のところ
割高になってしまう
いろんな弊害も生まれてくる
最近になって
少しずつ価値観が変わりつつ
あるような気がする
便利快適な暮らしから
癒しのあるスローライフ
思いやりのある技術開発が必要
ということかもしれない
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東京に長野県川上村応援団
があるのです。
こういう問題が起こった時には
この人に相談すれば解決できる、
という人材がそろっています。
たとえば大手飲料メーカーの役員、
複数の省庁の事務次官や幹部、
元総理、大学教授など、
各方面に応援してくれる人がたくさんいて、
問題が起きたとき、
解決策が見いだせなくて
困ったことがありません
「まちはよみがえる」 著 船井 幸雄
なるほど、
街づくりのための施策も重要だが、
応援人口を増やすことが大切
いくつも箱ものを作ったところで
その施設を上手く活用しなければ
意味はなさそう
他の模倣ではなく
人の輪を如何に作っていくか
とても重要なことなのかもしれない
結局は、人、
まずは自分が魅力的になることが
まず第一歩、そして夢を語り、
好きな人に会いに足運び
早起き鳥
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空気がきれいで、
人情があって、
食べ物がうまいというだけでは、
これかれの農村はダメでしょう。
定住する条件にはなりませんからね。
大切なのはやはり経済力。
でも経済力だけでもやはりダメ。
プラスアルファで、
それ以上の魅力がなければ、
結局人は離れていくでしょう。
炭鉱や鉄鉱で栄えた市町村の
悲劇を思い返せば、
それが良く理解できます。
無理に産業を誘致しても
村に住みたい
わけではありませんから、
その産業が無くなってしまえば、
そこに住む意味がなくなります。
「まちはよみがえる」 著 船井 幸雄
いまふと、
この街づくりを
自分という人間に置き換えて
自分づくり
勉強ができて
スタイルが良くて
人情が篤いだけでは
ダメっていうことかも
やはり、経済力、
稼ぐ力がなければ、
そして経済力だけでもダメで
プラスアルファの
魅力がなければいけない
ということになる。
成功すると言うことは
そういうことなのかもしれない
志とか義とか
そういうことだろうか
それとも自分を
応援してくれる人たちだろうか
とそんなことを考えると苦しくなる
せめて自分自身
毎日、笑顔で感謝の気持ちで
生きられたらそれでいい
何か困ったことが起こったら
その時に考えれば良い
そんな気持ちになった
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