早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

三種類の人材とは…?

2012年07月31日 03時15分39秒 | 読書





人材不足と
全国の市町村では嘆きますが、
本当は地元に人材がいるのに
活用していないだけ。

その人材とは
「若者」「よそから来た人」「女性」
の三種類です。

私はこの三種類の人たちを
今後、積極的に
活用していきたいと思っています。

物事をなし遂げるというのは、
中途半端な気持ちではできません。
それだけのエネルギー、情熱、勇気、
そして生命を懸けるくらいの
気概がないと難しいものです。

いつも古い考え方に
縛られている人には
その力は出てきません。

 「まちはよみがえる」 著 船井 幸雄


     
     






人材のうち
女性は経験できないが
「若者」時代も経験したし
「よそから来た人」
も経験した

なんと言っても
関西の都会育ちの自分が
田舎で暮らすのは覚悟が要る

「よそから来た人」の自分のことを
「旅の人」と言われた
要するに定住されないということ
だから、信用が無い

良い人だけでは暮らせない
信用を得るために籍を移し
地域に根を張り
少しずつ信用を得る

そんな暮らしの中で
古いしきたりを改革して
若い人が暮らしやすい
合理的な新しい取り組みを
年寄りの人たちに
理解してもらうのは至難の業

でもそれを
乗り越えて行くエネルギー
旅の人と言われながら
暮らしている人には
何故かそのパワーがある

     早起き鳥





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わざわざ都会に行かずとも…!

2012年07月30日 03時19分35秒 | 読書





半定住という形で多くの人が
田舎に来るようになれば
そこにさまざまな
ニーズが生まれます。

ものを食べ、
生活用品を買ってくれます。
そこに産業が誕生すれば、
地元の人たちも
わざわざ都会に行かず、
地元で働くことができるのです。

こうした農村文化の提案型産業は
どこの地方でも可能だが
たた、それを可能とするのは、
やはり「人材」だと私は思います。

 「まちはよみがえる」 著 船井 幸雄


     
     






田舎を離れて
都会に行った人たち、
長男なら田舎に残り
家業をすることができようが、
第一子以外は
都会を目指すしか仕方がない

でも都会でも就職難
職を失った人たちは右往左往
そういう人が先の生活の
見通しがつかないなかで
第一次産業の担い手支援を
受けながら奮闘している例がある

深刻な高齢化と担い手不足
うまくかみ合う可能性を
模索し始めている
そしてそういう人たちの
新しい発想が
第一次産業生き残りの
突破口となるやもしれない

やはり「人材」と言えよう
いや「人財」だろう

     早起き鳥





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美味しいものが食べたかったら…!

2012年07月29日 06時22分20秒 | 読書





農薬や添加物などの問題、
さらに環境破壊ということに
いま世の中は
大きな関心を寄せています。

それは単なる
物に対するニーズではなく
ライフスタイルの提案そのもの。

安全で安心で
美味しいものが食べたかったら
都会的な合理性を
追求してはダメだということに
気づき始めたのです。

スローライフを目指し、
あらゆる意味で
豊かな生活を享受する。
それが農村型の
新しいライフスタイルです

 「まちはよみがえる」 著 船井 幸雄


     
     






目先の利益や、
便利や快適なこと
それは大きな
エネルギーを必要とする

ある意味本物からは
距離を持つことになる
でも技術の進歩から
いつでもどこでの
割安に手に入るなら
そちらの方に
止むを得ず行ってしまいそう

ところがその便利快適なこと
ひとたび災害を被れば
もろくも崩壊する

そのリスクを担保すれば
結局のところ
割高になってしまう
いろんな弊害も生まれてくる

最近になって
少しずつ価値観が変わりつつ
あるような気がする
便利快適な暮らしから
癒しのあるスローライフ

思いやりのある技術開発が必要
ということかもしれない

     早起き鳥





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問題が起きても困ったことがない

2012年07月28日 07時08分54秒 | 読書





東京に長野県川上村応援団
があるのです。
こういう問題が起こった時には
この人に相談すれば解決できる、
という人材がそろっています。

たとえば大手飲料メーカーの役員、
複数の省庁の事務次官や幹部、
元総理、大学教授など、
各方面に応援してくれる人がたくさんいて、

問題が起きたとき、
解決策が見いだせなくて
困ったことがありません

 「まちはよみがえる」 著 船井 幸雄


     
     






なるほど、
街づくりのための施策も重要だが、
応援人口を増やすことが大切

いくつも箱ものを作ったところで
その施設を上手く活用しなければ
意味はなさそう

他の模倣ではなく
人の輪を如何に作っていくか
とても重要なことなのかもしれない

結局は、人、
まずは自分が魅力的になることが
まず第一歩、そして夢を語り、
好きな人に会いに足運び

     早起き鳥





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プラスアルファの魅力…!

2012年07月27日 03時37分50秒 | 読書





空気がきれいで、
人情があって、
食べ物がうまいというだけでは、
これかれの農村はダメでしょう。

定住する条件にはなりませんからね。
大切なのはやはり経済力。
でも経済力だけでもやはりダメ。

プラスアルファで、
それ以上の魅力がなければ、
結局人は離れていくでしょう。

炭鉱や鉄鉱で栄えた市町村の
悲劇を思い返せば、
それが良く理解できます。

無理に産業を誘致しても
村に住みたい
わけではありませんから、
その産業が無くなってしまえば、
そこに住む意味がなくなります。

 「まちはよみがえる」 著 船井 幸雄


     
     






いまふと、
この街づくりを
自分という人間に置き換えて
自分づくり

勉強ができて
スタイルが良くて
人情が篤いだけでは
ダメっていうことかも

やはり、経済力、
稼ぐ力がなければ、
そして経済力だけでもダメで

プラスアルファの
魅力がなければいけない
ということになる。

成功すると言うことは
そういうことなのかもしれない

志とか義とか
そういうことだろうか
それとも自分を
応援してくれる人たちだろうか

とそんなことを考えると苦しくなる
せめて自分自身
毎日、笑顔で感謝の気持ちで
生きられたらそれでいい

何か困ったことが起こったら
その時に考えれば良い
そんな気持ちになった

     早起き鳥





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