早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

「お金が欲しいなぁ」

2010年07月31日 06時30分33秒 | 読書






と思って仕事を頑張っていますが、

実際にはうまく稼げていませんl

子供の学費とか

家族を養うのにいろいろと

お金がかかっているのが現実です。

もっと趣味に使いたいとか、

ちょっと家族で

贅沢してみたいなぁとか…。

それに仕事をして

お金をたくさん稼ぐことに

憧れていますから、

その想いを大事にして

やっているつもりなのですが。

 「人間らしくて、いいじゃないですか」
         都留 晃一著

 









お金が欲しいというこだわりと
計り知れない、飽くなき欲求…。

お金とはどれだけたくさんあっても
それなりに使ってしまうのだと思う。

ところが、お金が欲しい
というこだわりが消えると、

収入に見合う使い方をすることとなり、
それなりに余剰金が生まれる。

将来の所得増を見越した、
買い物やクレジット払いは過去の話

これからはデフレの時代。
将来の所得減少を念頭に

お金に執着するのではなく、
優しさとか生き甲斐とか

そういうメンタルな価値観を
大切に生きるのが正解かもしれない。

お金という妄想から逃れて
はじめて豊かになるような気がする。

     早起き鳥





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梅干しに反応する自分!

2010年07月30日 05時13分43秒 | 読書







「梅干し」と聞くと、

唾液が出て来ますよね。

「絶対、唾液を出さないぞ!」と決心しても、

反射的に出て来てしまいますね。

皆さん、これを理屈で処理できますか?

イライラ、ムカッ、つらい、

苦しいと言う感情もこれと同じで

残念ながら知性では太刀打ちできません。

梅干しには何の責任もない。

梅干し自体に唾液を出させる力もない。

その梅干しに反応する自分がいるだけ。

  「人間らしくて、いいじゃないですか」
         都留 晃一著

 









頭ではいろいろ理解しているのに、
どうしてもイヤという気持ちがわいてくる。

ついついイライラしてしまう。

こんな気持ちが単純な条件反射だと指摘されると、
ガッテンしてしまう。

ああ、あの人は梅干しなんだ。
そう条件反射だと思えば気が楽になる。

あの人を憎んだり嫌ったりしてもどうしようも無い、
もう二度と会えない人ならどうでも良いけれど、

毎日顔を合わす人なら、
梅干しと仲良くいられるように、

あふれ出る生唾もゴックンと飲み込むか
過去における条件反射的な現象を
掃除してしまうしかなさそうである。

     早起き鳥








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必ず辿り着ける 「幸せのゴール」

2010年07月29日 03時43分28秒 | 読書







人が憎いときには、

憎んで良いのです。

腹が立てば怒り、

つらければ泣く、

うれしいときには笑ってください。

常に、今そこの感情を味わってください。

明日のことではなく、

昨日のことでもなく。

泣いていても、

憎んでいても、

必ずそのうち、

そんなことが嫌になってきます。

だってそうプログラムされているのですから。

必ず辿り着ける

「幸せのゴール」が

初めからあるのですから、

何の心配もありません。

「今、ここ」を歩み、

ここを見据えて、

ここを体験すれば良いだけです

  「人間らしくて、いいじゃないですか」
         都留 晃一著

 









そうはいうものの、
怒りが高まるほど

憎んでしまった相手のこと、
そうそう簡単に癒えてくるだろうか?

そしてそんな風に憎む自分の心が
とことん嫌になってくるのも事実である。

自分をおとしめるほどの嫌がらせをされて
とても許すなどほど遠いけれど、

時間の経過と共にその憎しみが
薄らいだと言うことは経験がある。

まさに時間とは
実に素晴らしい特効薬である。

でもこの特効薬が効かない骨の髄まで
憎しみ逢う骨肉の争いがあるのも現実である。

孫末代まで争い続ける
民族間の争いや宗教観の争いを考えると、

つくづく日本人であることを幸せに思う。

     早起き鳥








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あなたの本当の敵は…?

2010年07月28日 03時51分39秒 | 読書







所長から「これやれ」

と仕事を頼まれると、

胸がキュッーとなり、

すごくストレスを感じるのです。

ほかの人ならそうでもないのですが…!


 自分がその人に大きな力を

与えているので、

その人から「これをやれ」

と言われると、

「やらねばならない!」になり

その「やらねばならない」

に圧倒されるのです。

  「人間らしくて、いいじゃないですか」
         都留 晃一著

 









この本を読んでいて、
この「所長」を我が社の○○さんに置き換えて見る。

まるで今の自分の状況と重なってしまう。
今日も「あれどうなってる」、「これやれ」
と言われたばかりなのである。

胸がキュッーとなるというか、ああ…!
と暗い気持ちになっていたところなのである。

でもしなければいけない、
という現実がある。

○○さんの命にすべて応じる必要は無いと思うし、
その人に趣味的なモノにまで付き合う必要は無いのだが、
このストレスは困ったものだ。

面と向かって断ったら大変なことになるという
自分の想いがあるだけなのもよくわかる。

断った後のストレスを感じるよりも、
今のもやもやのストレスの方がまだまし…!
その程度の想いなのである。

要するに、断ったところで
本当に大変なことになるかは疑問である。

自分にとって本当の敵とは
それは自分の想いなのかもしれない。

     早起き鳥








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迷路のネズミ

2010年07月27日 03時52分43秒 | Weblog







迷路を作って、

出口にエサを置き、

入り口にネズミをおくと、

ネズミは迷路の中をウロウロして、

ヤッとのことでエサの匂いのする

出口にたどりつきます。

最初のネズミは、

三時間かかりました。

次のネズミ、その次のネズミ…、

と実験していくうちに

時間は短くなって行きます。

最終的には何匹目かで

ウロウロすることなく

最短距離で出口へとたどりつき、

その後はどんなネズミでも

まっしぐらに出口に向かいます。

  「人間らしくて、いいじゃないですか」
         都留 晃一著

 









こんなすごいことが現実にある。
一匹のネズミの体験が、

全体の体験として集積される
こんなことは科学的に証明できるのだろうか?

一匹のネズミが何度も体験することで
学習するというならわかるけれど、

一匹一匹の体験が集団の経験として
集積学習するなんて…!
あまりにすごすぎる。

きっとネズミにだけに限らず、
人にもあるのかもしれない。

自分の体験が人全体の大いなる体験である。
そんな事を考えると、責任重大!

自分には自分の与えられた経験をする
使命があるのかもしれない。

その経験と言う現実をどうとらえて考えるか、
どんな辛い現実だろうと、

人類全体の経験…!
そう思えば、
壮大で素晴らしいことかもしれない…!

     早起き鳥








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