お金が欲しい~。
金さえあれば、なにもいらん。
たまらんくらい好き。
お金に埋もれて死んでしまいたい。
こんなにお金が好きなのに、
誰かが、「お金、あげます」
と言って大金を持ってきたら、
あなたはどうしますか?
もちろん、ありがたくいただきます。
と、想像ではみなさん言えるんです。
ところが実際には、
いや、いや、いいです。
あなたからもらう理由なんてありません。
受け取れません。
いらないったら、いらないんですっ!
そんなに私にお金をあげたがるなんて、
裏できっと何かあるんでしょっ!
そんな怪しいお金、もらえません!
あなたは怖い顔をして拒否してしまいます。
「一生お金に困らない生き方」
心屋 仁之助 著
誰かが10万円くらいのお金を持ってきたら
それはそれは嬉しいし、
ありがたくいただくと思う
でもそれが100万円、1000万円
という大金を持ってきて「使ってください!」
と言われたら
自分とすれば、
そのお金に見合うだけの価値を返せないから
きっと受け取りを拒否するに違いない
お金、大好き人間な割には
そういう言われのない
法外なお金は受け取れない
それは、心の問題なのだろうか?
とはいえ、どう考えても
そんな大金を誰かが持って来て
「使ってください!」
などということは非現実的でとても
想定できそうもない
考えられないから実現しないのだ
と心屋先生はおっしゃるけど、
今の自分には難しい
貧乏な暮らしをしているわけではないけど
お金持ちのような心の持ち方は到底無理だし
今の自分には相応しくないと思う
でもその心のクセというか価値観というか
その大前提を変えられたら
すごいことが起こりそうな気もするわけで
勇気を出して怖いもの見たさに、
試しにトライしてみようと思ってみたりもする
早起き鳥
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