早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

人生に失敗はない。愚痴があるだけ…!

2008年04月30日 03時17分07秒 | 読書
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■人と比べるから悩む

 あの人は運が良かったから成功した。

自分は運が悪かったから失敗して
みじめな思いをしている。
などと悔む…!

これも人と比べて
アレコレ考えている人間だけである。

考えても仕方のないことを
クヨクヨいつまでもグチる人を
「愚かな人」という…!

自分の力の及ぶ限界をわきまえて、
あきらめのつく人は
苦しみはあっても悩みはない。

人と比べようとせず、
自分のいのちを大切に生きる人を
「知識の人」という。


■子供は親の言うようにはならない
親のしているようになる。

「心豊かに」生きる智恵 板橋 興宗著


  



■田圃は「ゲロゲロ!」
 蛙の大合唱
田植えのシーズン到来

このGWの前半に
田植えを済ませて後半は春祭り

とても良い季節だ!

家の周囲に広がる水田の風景が
何とも言えず美しい!

広がる水田の水面に朝日が
幻想的な優しい輝きを見せる。

大都会で生まれ
コンクリートとアスファルトの町で
育った僕が味わう田舎の暮らし

この年になれば
幸せと言うほかない!
 早起き鳥







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春の息吹

2008年04月29日 03時17分43秒 | 読書
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■我が家玄関先の欅の木
桜の満開のころ、
若葉がわずかに芽吹いていた。

そして今すっかり若葉でおおわれ、
若草色が映えて美しい

庭の芝生も新芽が出てきて
藤棚には藤色の房が少し垂れてきた。

ここ一両日の初夏の日差しは
草木の葉をさらに色づけ、

暑い夏に向けて
しっかりと養分を吸収しながら成長する
そんな力強い、春の息吹を感じた。

 早起き鳥  




■人並み外れた才能は
その持ち主を不幸にし、苦しみを与える。

 この種の才能は
平凡な出来の人間ならば感じないことがらを
感じさせてしまうからである。

■人間の持ちうる最大の幸福の一つは
その人が自分自身の野心や利益のためにやった事が

公益の利益のためであったと
人々が思い込んでくれることである。

「サイレンと・マイノリティ」塩野 七生著







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猫の忠誠心!

2008年04月28日 03時18分24秒 | 読書
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■今年もゴールデンウィークを迎えて
陽気は初夏の如く、
日差しも強さを増して来ている。

でも朝晩、特に早起き鳥の時間は
はっきり言って、寒い…!

全く冬装束にヒーター、
毛布の世話になっている。

未だに我が家の愛猫「虎チャン」を
膝に抱いている。

この子は、
冬は我が家で一番温かいところに居る。

そして夏は一番涼しいところに居る。


「おい!虎チャン…!
お前は、この僕に恩義を感じているの?」

「……?」

「虎チャン…!
お前は、この僕をあてにしてるの?」

「……?」

聞くだけ無駄か…。

タイガーズのさよなら押し出し勝利に感無量
 早起き鳥  




■恩恵を受けたという記憶ほど
あてにならないものはない。

だから恩をほどこしてやった人間よりも
君を裏切る事などを考えもできない人物の方を
君はあてにすべきである。

人は恩を受けた人に対してよりは
敵にしては損と思う人物の方に
忠誠を守るものだから…!

「サイレンと・マイノリティ」塩野 七生著







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リーダーシップは義理と人情

2008年04月27日 03時24分14秒 | 読書
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■リーダーシップとして
一番、重要視していることは

なんと言っても「率先垂範!」
トップ自らがやってみることが大切。


仕事を進めるうえで

その方法論、
想定される結果や評価の目論見
そしてその難易度

ここらあたりを説明しないと
部下は動かない。


でも邪魔くさいから
全部自分でしてしまえと

開き直ってやっていると
部下は不思議に動き出す。


理屈や方法論やそんなもの関係ない
「この人の仕事なら任せとけ…!」

リーダーシップといっても
所詮は義理と人情だと僕は思う。

 早起き鳥  




■Gは、彼らと彼らの下にいる
“下士官”たちを引っ張っていくのに
実に単純な方法しか用いない

ごく普通の常識を通すこと、

肉体的な恐怖を示さない


■Gは部下たちの持ってくる問題を
良識のふるいにかけただけで処理してしまう。

だがこの単純な戦略が
政界やその他のコネの渦まくイタリアでは

部下たちを納得さえ、
彼らを喜んで働かせるのに
意外に効果を発揮するのである。


■Gは射撃の腕は悪くないのに、
犯人に立ち向かう際
必ず非武装で行く!

打たれたら不幸、
打たれないで済んだら幸運
と思うことにしているのだそうだ

しかしこれをやると、
部下たちを自分の足のように
使いこなせるのだという。

「サイレンと・マイノリティ」塩野 七生著







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賽は投げられた!のトリック

2008年04月26日 03時34分35秒 | 読書
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■昨夜はなぜか眠れなかった。
うとうと何度も目が覚めた。

医者や識者は言うのだろうな

「しっかりと確実に睡眠を取らないと
ダメージが大きいぞ!
こういう時にこそ、
睡眠薬を飲んで、しっかり熟睡しなければ…!」

でも僕は睡眠が不足してもどうってことない
睡眠薬や寝酒なんてとんでもない。

眠れないのは睡眠する必要がないだけ、
そのうち眠るさ…!

身体のおもむくままに…!
 早起き鳥  




■「ここを越えれば世界の破滅
しかし越えなければ私の破滅だ!
賽は投げられた…!」

世界の破滅とは
ローマ国家の混乱を意味している。

読者にはこの言葉を
読み返していただきたい。

そして普通ならば、
つまり我々の慣れ親しんでいる
ゆわゆる民主主義的なリーダーならば

「賽は投げられた!」
と言う箇所は同じでも、

その前の言葉はこうは言わない。
それよりも、

「諸君、ここを越えてこそ、
ローマを救うことになるのであります。
賽は投げられた…!」

とでも言い、
越えなければ自分の破滅だなどとは
死んでも口にしないはずである。

しかし、ここに民主主義の盲点が
あるように私は思われる。

有権者は政治家や学者や評論家が考えるよりは
よほど賢いものだ。

彼らは麗しい言葉の裏に隠された
嘘を見抜いてしまう。

そしてかえって正直に
打ち明けられた場合に敏感に反応する。

カエサルという男はそれを
熟知してたというだけの事である。
「サイレンと・マイノリティ」塩野 七生著







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