早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

無理して偉くなった人

2011年12月31日 06時03分54秒 | 読書





自然と偉くなった人の

心の中には

「皆様のおがげで」

という気持がある

口でいわなくても、

そのような気持が伝わる


 無理して偉くなった人には

この気持がない

無理して偉くなった人には

周囲の人は冷たい

無理して偉くなった人は

「変だなあ、おかしいなあ」

と悔しがる。

そこでもっと偉くなろうとする。

  「自分を嫌うな」 著 加藤 諦三
  
     







無理して偉くなった人が、

定年退職したら、ただの人

われわれ公務員も退職したら

掃いて捨てられるただの人

だから退職後の名刺には

「元○○部長」と

現役の肩書きを印刷する

そんな名刺をもらうと、

へんな気持になる

そして今自分がリタイヤの

ゴールが見えてきた

肩書きなどかなぐり捨てて、

若い人に尽くす、

周囲の人に、

少しでも喜んでもらおうと、

すれ違う人には

こちらから声をかけて

「元気で顔晴りましょうね…!」

偉くなったのではなく、

そういうポジションにいるだけ

みんなチームメイト、同僚

皆さん、一年間お疲れ様でした

どうぞ、良い年をお迎え下さい

   早起き鳥






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◆◆現在11位◆◆



あるのがあたりまえ、美しい水も緑

2011年12月30日 04時06分33秒 | 読書



美しい空、

そんなものは日本に

いくらでもあると思っていた。

美しい水も美しい緑も、

それがみんな大事な

大事なものになってきた。

魚なんかも、

日本はもちろん、

世界中にいくらでも

あると思っていた。

それがだんだん

あやしくなってきた。

  「続、道をひらく」 著 松下 幸之助
  
     







あるのがあたりまえ、

それがあたりまえでなくなった時、

どうするんだろう、

蛇口をひねったら綺麗な水が

わんさかと勢いよくでる。

有料とは言え

水がなくなるなんて想像もできない。

世の中、オール電化が進み、

一刻たりとも電力が

途絶えることなど想定外。

この冬、ウォームビズが徹底し、

事務所は寒い、

暑がりの寒がりの自分としては

ヒートテックの厚手のパッチ、

にレッグウオーマー

腰には懐炉、背中にも貼るカイロ、

寒さに耐える。

耐えること、われわれ北陸の人びとは

冬の雪には耐えることがあたりまえ、

都心の皆さん、

耐えること大丈夫ですか?

満員電車にストレス、

みんな耐えています。

大変、失礼しました。

   早起き鳥






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◆◆現在 9位◆◆



自分のものではない、天からの預もの

2011年12月29日 06時01分47秒 | 読書



自分の身体は自分のものであって

自分のものではない

血のめぐり、内蔵の働き、

どれ一つとってみても

自分の意思によって

うごいているものはない

つまり、大きな自然の恵みで

いかされているいわば

天からの授かりもの

天から預かっているものである。

  「続、道をひらく」 著 松下 幸之助
  
     







天からの預ものである

この身を痛めつけることの多い昨今

いたわる気持があるだろうか

胸に手を当てて考えてみよう

せめて今の暮らしのなかで、

この身に感謝こそすれ

暗く、切なく今を憂い、

ストレスをため込む日々、

せめて神仏に手を合わせ、

生きていることに感謝

そう思うことができたら

少しは天も喜ぶにちがいない。

この身も少しは

いたわることもできるだろう

   早起き鳥






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◆◆現在 8位◆◆



30億の人に違いはあるのか

2011年12月28日 04時21分32秒 | 読書




目と鼻と口と耳と、

顔の造作は誰でもみないっしょで、

その並び方も大体みないっしょ。

目の下に花があって、

花の下に口があって、

みんなそれで顔のまとまりができている。

目の上に鼻があれば、

これはお化け。

そんな人はこの世にいない。

そのくせ、世界に30億の人がいれば

30億人ともみな顔がちがう。

  「続、道をひらく」 著 松下 幸之助
  
     







自分で何十枚も

人の絵を描いたとする

きっと同じ絵が何枚もあると思う

ましてとても描けないが

30億も描いたとすると

きっと、ほとんど同じ顔ではなかろうか

30億人のハードもソフトも

みんな異なるなど

神業としか言いようが無い…!


 国が違えば考えかたも、

気持もまるで違う

でもわれわれは同じ人間、

お互いが自分の役目を果たす

人間社会を構成している

そして、絶妙なコントロールが垣間見る

きっとその30億の人間も

神であるに違いない。

生きていると言うことは

神様の証なのかもしれない。

   早起き鳥






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一人ひとりの人生経営

2011年12月27日 03時27分14秒 | 読書




経営というのを辞書で見てみると、

こう書いてある。

規模を定め、

基礎をたてて物事を営むこと、

これが第一義で、

工夫をこらして物事を営むこと

これが第二義。

つまり経営というのは、

人間が活動するところ

必ずなければならぬもので、

大きくは国家経営から

各種の団体経営。

家庭の経営もまた然りである。

さらには一人ひとりの

人生を営むこと、

これも経営である。

  「続、道をひらく」 著 松下 幸之助
  
     







経営ということば

どことなく儲け主義というか

とても論理的で冷たく

味気なく感じてしまう

そして複雑でむつかしい考えや

テクニックが必要で

取っつきにくいものである

 でも経営という言葉から

営むという言葉にかえると

グッと、親しみを感じて来る

家庭生活を営む、人生を営む…!

暮らしていく日々の営み

紆余曲折

波風があってきびしいものである

特に今年は激動の一年

今一度今年の営みを振り返り

省みることにする

   早起き鳥






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