私は時々、自慢の種を作るために、
突拍子も無いことを始めることがあります。
昔、一日、一万歩歩くというのも、
始めた動機はそれでした。
私はまたある時、両手をいっぱいに広げ、
片足を挙げて立つことを始めました。
これも、最初は年に似合わないことをして、
人をおどろかしてやろうという気持ちでした。
ところが、うまくなると、体のバランスがとれて、
転ばなくなったのです。
この姿勢は、初めの頃は1分も続きませんでした。
それが、慣れてくるうち、
3分、7分、10分と
平気で立てるようになったのです。
気がつくと、
ずいぶん足腰が強くなっていたというわけです。
自慢するために始めた事で、
体が丈夫になるのですから、
こんなうまい話はありません。
如何でしょうか?
「私 なんだか死なないような気がするんですよ」
宇野 千代 著
自慢の種を作るため、
人様に自慢することが
何かを続けることのモチベーション
なんと素晴らしく、なんと理にかなったこと
そして自慢の種というのは
味を知るとやめられなくなる!
お千代さん、さすがです
僕も何かを続けることは、
何かご褒美とか人から褒めてもらえるものがなければ
とても長い時間、続けることなどできはしない
・誰かに自慢する!
・誰かが待ってくれている!
・誰かに褒めてもらいたい!
こんなささやかなアメがあって初めて、
継続は成り立っている
僕はそう思う
それにしても片足で立つ、
僕など1分もできない
偶然にも足の筋トレのために始めた片足立ち
もうかなりなるけど、まだ1分立っていられない
お千代さんの足元にも及ばない
そうだ、これからはモチベーション維持に
もう一項目増やそう
・お千代さんに負けない・・・
早起き鳥
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