次のような笑い話があります。
ひどいうつ病の男がいた。
もう死にたくなって電車に飛び込もうとしたが、
痛そうなのでやめた。
ビルから飛び降りようと思ったが怖くてやめた。
首を吊るのも苦しそうだ。
そこで、何も食べずに餓死することにした。
ところが3日、4日と食べないうちに、
不思議と心が澄みきってきて
なぜだか生命力がわいてきた。
そして死ぬのがバカバカしくなって笑ってしまった。
なんと死ぬつもりの断食で
うつ病が治ってしまったのです。
だからうつ病患者に私はこうアドバイスしたい。
「自殺するなら断食に限ります」
現代医学では不自然なほどに黙殺されている断食療法。
しかし、半世紀にわたり、
ロシア、ドイツ、アメリカなどで研究されてきたのです。
対象は「うつ病」「統合失調症」「恐怖症」「強迫性障害」
の患者約8000人。
これらの患者に計20~40日の断食治療を施しました。
その結果、精神状態が改善した患者は70%に達し、
さらに47%は治療後6年間も良好な状態が続いたのです。
「できる男は超少食」
船瀬 俊介 著
生きているのが死ぬほど辛いのなら、
餓死するつもりで食べない暮らしを...!
笑い話として笑ってられない
警鐘が聞こえてきそうである
毎日ガツガツ食べていることこそ自殺行為
なんと浅はかで
現実を知らなすぎる自分の人生であろう
でも遠い昔の時代には
60歳を過ぎたらもう死期を感じる歳前
あれからずっと平均寿命は伸び続けて
今では60歳は老人とは言えない歳である
これは医学の進歩なのだろうか
少し不思議な想いがする
食べるものも少なかった昔の暮らし
今ほど飽食であることは考えられない
子供時代に沢山、亡くなっていただろうし
戦争もあったし、災害も事故も
生活環境は現代とは大違い
人々に生活習慣病とか心の病などといった
そんな現代病など存在せず
誰しもが天寿をまっとうして
幸せな生涯を送っていたにちがいない
食べ過ぎない生活習慣
何か具合が悪ければ食べない対処法
これを頭に叩き込み
心身ともに健康で過ごしたいものだ
早起き鳥
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