月と太陽
ほとんどの人は月のようである。
受け取る光を反射するだけである。
彼らは言う。
「他の人が先にくれれば、私も与えてやろう」
少しの光を受けるから、
その少しの光を世界に照らす。
別の人は太陽のようである。
彼らは与えるためにもらう必要はない。
自分の心の中に核爆発が起きている。
彼らが自然の一つの力になっている。
宇宙の隅々まで自分の光を照らしている。
あなたも自分の光を、
宇宙の隅々まで照らすことができるはずである。
世界の太陽たちにとって、
与えることは自分の魂の創造的力を
表す喜びに過ぎない。
どれほどの光が自分の所に
返ってくるかなどは問題にしていない。
そして数知れずの世界が彼らを中心として周り、
彼らの栄光を浴びる。
あなたは、太陽にも月にも、ブラックホールにも、
なんにでもなる道を選ぶことができる。
「お金の科学」
ジェームス・スキナー 著
月のように生きる、太陽のように生きる
そのどちらを選択するも本人の自由
単純に言って、暗い月より、
明るい太陽が良いに決まっているが
太陽のように生きるのは大変・・・
そう思ってしまう
あなたは太陽に向かって「大変ですか?」と聞けば
きっと太陽は「全然、勝手に光るんですから」
でも控え目な月のように生きることの方が
美徳だと思ってしまう。
宇宙のわずかな光を得るのは大変なことである
月の生き方から太陽の生き方へのブレイクスルー
これが大変なことである
月自身の大きさがあまりにも小さすぎる
でも良く考えたら、
僕は人間、別段月でも太陽でもない
「月のような」「太陽のような」である
だから選択はまるで自由
太陽を選択するだけである、
いとも簡単に頭をスイッチするだけ
そして太陽は溜めて溜めて得た光を放っているわけではない
もともと自分自身で光っているのだ
僕自身も元々光っているのかも知れない
早起き鳥
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