早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

着物をきて本屋さんに行こう!

2009年01月31日 03時27分51秒 | 読書

年をとれば、

ハイファッションの洋服は似合わなくなってくる。

着物は流行に左右されなくて

日本人の体型にあっているので、

それを着ないのは日本の宝の持ち腐れというほかない。

それに着物は一生ものである。

といっても老後になってから、買ったのでは、

自分で着潰すまでには至らない。

一般的に親子何代にもわたって

着ることのできるのが普通である。

 「老後は銀座で」 山崎 武也著







もう一度着物のお話しにお付き合いを!

着物を着ることで姿勢が良くなる。

姿勢が悪いと、ついつい着くずれして落ち着かない。

慣れるまではいくつもの補助紐を使っていたが、

着なれてくると、どんな洋服よりも手短に着ることができ、

なかなか着くずれもしない。

着物が身体にピタッとフィットしてくるから不思議だ。

なによりも、着物は夏は涼しいし、冬は温かい…。

それに、集中力が高まる着物、

そうだ、着物を着て本屋に行こう。

        早起き鳥



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年をとってからの酔っ払い…?

2009年01月30日 02時56分03秒 | 読書
若い時は飲みすぎて酔っぱらったとしても、

若気の至りとして許される。

年を取ってからの酔っ払いは、見るに忍びない。

人生を捨てて、ヤケ酒を飲んでいるかのようにしか見えない。

ちょっと飲みすぎて手元が狂い粗相をするだけでも、みっともない。

老後には、飲むよりもたしなむ風情のほうが似つかわしい。

 「老後は銀座で」 山崎 武也著







晩酌を止めて久しい。

飲み会は久しぶりのアルコールに

ついつい飲む量が限度を超えてしまう。

飲みつぶれまいといつもマイ箸を使う。

マイ箸を忘れるまいとの気持ちが、

飲む量の自制する効果をねらっている。

「そろそろここらあたりから

記憶が飛んでしまいそうだ…!」

焼酎じゃなく水をもらおう。

        早起き鳥



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料亭へは粋にきめて、着物に雪駄

2009年01月29日 02時21分14秒 | 読書


日本料理を食べるのであれば、

着物を着てみるのもよい。

和風の食事には和風の装いがふさわしい。

そば屋のような気軽な雰囲気のところへは下駄でもよいが

きちんとした料理屋へ行くのであれば、

草履にしなくてはならない。

草履は下ろし立ては味がない。

やはり上質の雪駄で、ちょっと履き馴らして

足になじみ始めたくらいのものがよい。

それなら一流の料亭の玄関に脱いで置いても

ぴったりと釣り合い絵になる。

懐は寂しくても、大店の旦那然としてふるまってみるのである。

 「老後は銀座で」 山崎 武也著







夏にはチヂミの単、

冬は化繊の袷、角帯を粋にきめ、

小物の印籠など腰にぶら下げて歩きたい。

正絹の着物など、箪笥の肥し…。

若い人のジーンズ感覚で着物でお出かけ!

料亭と言わず、スーパーにも散髪屋にも

ああ、着物のあの人

ちょっと長めの裾に雪駄、

小脇に抱えた革のブックカバーの本

小粋な渋いおじさん! 素敵

        早起き鳥



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人が訪ねやすい場所が老後は最適

2009年01月28日 04時05分13秒 | 読書


年をとっても、

いつも訪ねて来てもらいたいと考えたら、

訪ねて行きたいと思うと同時に

簡単に来ることのできる場所に住むべきである。

大人にも子供にも魅力ある盛り場であれば、

黙っていても来てくれる。

遊びに来たついでにとか買い物をした後にとか、

頻繁に立ち寄ってくれる可能性も高い。

銀座に住めば喫茶店にでも入るような気持ちで、

お茶を飲んで休憩をするために来てくれるのは間違いない。

年を取った身にとって、

それは大いなる慰みになると同時に良い刺激にもなる。

 「老後は銀座で」 山崎 武也著







たまに都市圏に出張して地下鉄にでも乗ろうものなら、

息ぐるしてく、早く田舎に帰りたいと思う。

飲むなら田舎で飲みたい。だから、

できるだけ早い電車で都会とおさらばする。

 でも昔、田舎で住み始めたころには、

8時の最終バスに自分一人、

バスの窓に映る自分の姿に、悲しくなった。

人恋しさに都会への出張が待ち遠しかったものだ。

なんと自分勝手なことか…!

その時々で気持ちが全く異なる。

住むところは齢を重ねて、

そこそこ地域貢献も済めば

住み続ける必要はなさそうだ…。

ましてや退職金で住宅を購入するなんて

やめておこう…。

        早起き鳥



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銀座に歩いていける場所に住む…!

2009年01月27日 03時52分51秒 | 読書


居住は購入であれ賃貸であれ、

比較的多額の出費を覚悟しなくてはならないが、

その便利の良さを考えれば十分に元がとれるはずだ。

居住スペースは狭くても、

銀座を自分の居間や食堂それに庭に見立ててみればよい。

喫茶店やホテルのラウンジは居間になり

レストランや料理屋は食堂になり、

舗道は庭になる。

それらすべてのグレードは一流である。

しかもバラエティーに富んでいるので、

飽きることもない。

 「老後は銀座で」 山崎 武也著







東京で暮らしたことはないけれど、

銀座で暮らしている人はどんな人だろう。

でも今不動産のサイトで銀座地域を検索してみると

10数万も出せば狭くても賃貸物件がたくさんあるようだ。

ちょっと魅力を感じてしまった。

これから先、不動産不況になってまだまだ掘り出し物の物件が

でてくるやもしれない。

軽い気持ちで一度、住んで見るのも面白いかもしれない。

銀座の早起き鳥とは粋だな…。

        早起き鳥




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