早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

飲酒は脳を萎縮させる・・・

2018年06月12日 05時03分16秒 | 読書





多くの方々の「脳のMRI画像」と

「生活習慣データ」の関係から、

脳の萎縮が進む原因がわかってきました。

そのひとつが「お酒の飲み方」です。

飲酒の習慣やその量が、

脳の萎縮に大きく関係することがわかったのです。

慢性アルコール中毒の患者さんの脳をMRI画像で見ると

脳の様々な部分に重度の萎縮が見られます。


アルコールの摂取量が多い人ほど、

脳に萎縮が見られ、

中でも「前頭前野」の領域が

萎縮していることがわかったのです。

「前頭前野」は高次認知機能を担う重要な領域です。

飲酒が、人間らしさをつかさどる前頭前野に

大きなダメージを与えることがわかったのです。


飲酒と脳の萎縮の関係のメカニズムは、

まだはっきりと解明されていませんが、

脳が萎縮しない目安の量というのは存在せず、

言えることはお酒は飲めば飲むだけ、脳は萎縮し、

飲まなければ飲まないほど萎縮しないということです。



   生涯健康脳

           瀧 靖之 著




     








飲酒の問題はイロイロと

自分としても反省すべきところが多い

飲んで、飲みつぶれて、

翌朝、何も覚えていないということの多かったこと・・・

そんな若い時を過ごしてきたから、

僕の脳も相当傷んでいることだろう

最近、特に忘れやすいのは

今までの飲酒のせいかもしれない


僕の酒は盗み酒とか、

肴なしで飲めるほどの呑助ではないし

最初の数杯はビールも美味しく感じる

が肴がなくなるとにがく感じるし、

一人のときなどに焼酎とか

ウヰスキーとかはとても飲めない

せいぜいワインまでである

そのワインも若い時は

1本空けても平気だったが、

最近ではワインのボトル半分も飲んだら、

相当の酩酊である


僕の酒もだんだん弱くなってきた

若い時はなんでもなかった酒の量も

加齢とともにその量も少なくなって

と何よりも、酒の量をもっともっと

減らすべきと自分ではわかっていても

なかなか、できないでいる

長年の生活習慣とは恐ろしいものである

もう65を過ぎたら酒を控えるのではなく

止めなくてはならないのかもしれない



       早起き鳥




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