早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

木の枝を何気なくポキッと折った…!

2009年06月30日 03時12分48秒 | 読書



ここに木があって、
その枝を何気なくポキッと折ったとします。
こうしたことは、ごく普通にあることです。

ですが、その枝に止まるはずの小鳥がいたら、
本来あるはずの枝がないわけですから、
そこから小鳥の人生(?)といいますか、
歴史が変わりますよね(笑)


小鳥が止まるはずの枝を、
意味もなく、なんとなく一本ポキッと折った、
たかだかそんなことですが、
その後の世界の歴史を変えていっていると思うのです。
もちろん、枝を折ったことが、
その後の世界の歴史にどう影響しているのか
誰にも確かめようがないことなのですが。

   「イヤな仕事もニッコリやれる陽明学」
                 林田 明大著









大学入試、就職試験など、
今振り返るとまさに大きな人生の選択だった。
でもその選択をする根拠となるような前段がある。
中学校を卒業して、高校へ進学する時、
入試などはなく、総合選抜制といって校区が決まっており、
高校を選ぶことは普通高校の場合、不可能であった。

そんな時、僕の一番の悩みはどの部活に入部するかが大問題であった。
ライバルと同じ高校に進学するのである。
ライバルにこっそり、部活のことを訊ねると
やはり中学時代と同じ陸上部だという。
がっくりした僕は水泳部を決意、
高校での部活は新しい世界を選択した。

もしこの選択がなかったら、
大学、就職、現在のポジショニングはなかった。
早く泳ぐために、今も魚ばかり眺めている。

 そう考えると、僕の言動も大きな波紋を投げかけ
自分自身のみならず、
周囲の人の人生にも少なからず影響を与えているのかもしれない。
せめて、結果良しの波紋でありたいものだ。

    早起き鳥



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バタ足三昧…!疲れました。

2009年06月29日 21時48分37秒 | 読書



「今日のメイン練習はバタ足三昧です…!」
と担当コーチ。

「えェェ…!」

僕はこのバタ足が特別苦手である。
若い時から25メートルバタ足で泳ぎきるのが限界!
でもここ最近、肩や膝を故障してからは
自主トレは徹底的にキックを練習してきた。
だから、バタ足でもみんなに迷惑をかけることは無い。
それなりについていけるのである。

今日の練習は苦手メニューだったけれど、
内心とても楽しかった。
コーチありがとうございました。

 もし肩の故障がなかったら、
今でもバタ足は泳げなかったと思う。
それにドルフィンもバックキックもそれなりに練習してきたから、
それほど辛くない。
それに専門種目の平泳ぎの辛さを思えば、
クロールなどはとても楽、インターバルも長いし、
ついついクロールで泳いでしまう。

今夜のバタ足三昧は、充実の練習。
とは言っても、よく眠れそうだ。

           早起き鳥

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光を見て、「アッ、光だ!」とわかるということは…?

2009年06月29日 03時42分01秒 | 読書




ゲーテの詩を掲げます。

もし眼が太陽のようでなかったら、
どうしてわれわれは光を見ることができるだろうか
われわれは内部の神みずからの力が宿っていなければ
どうして神的なものがわれわれを歓喜させることができるだろうか


この詩は何を言いたいのでしょう。
たとえばここに赤い色があるとしますね。
その色が赤だと認識できるためには
私たちの内部に、同じものがないと、
それが赤だとは理解できないのです。

 歯の痛みと同じようなものですよね。
歯の痛みを経験したこのない人には
歯が痛くて苦しんでいる人の気持ちは理解できないはずです。

   「イヤな仕事もニッコリやれる陽明学」
                 林田 明大著









ちょっと僕には難しい陽明学について考えてみる。
色、味、痛…、こういう感覚的なものは
私達に最初から具わっていたのだろうか?

この色が赤だと認識するには
この色が赤だと過去に学習していなければわからない。
この人は嫌いな人、この嫌いという感情は過去の経験にてらして、
自分自身と合わないタイプの人という事であろう。
 

包丁で指を切り、赤い血が流れる。
瞬間的に痛いと口から言葉が出る。
でも切ったその瞬間、痛みという感覚はない。
切れた傷が鋭利であればあるほど痛くない。
でもしばらくするとしびれるような痛みが襲ってくる。
その痛みさえも過去に経験していなければ
痛みそのものさえもわからないのでは…!
ああ、頭がこんがらがってきた。

 ともかく、人の痛みがわかる人でなければ、
苦しんでいる人の心など理解できるはずはない。
人の痛みがわかる人になりたいものだ…!

    早起き鳥



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「肩書き」があなたの人生を変える!

2009年06月28日 03時46分43秒 | 読書




部長の器にふさわしい人が部長になるのではなく、
部長という肩書きをつけた人が、部長らしくなるのだ。
このような話はサラリーマンを経験したことのある人なら
ご存知のことだと思います。

 肩書きが先で、能力は後からついてくるものなのです。
部長という肩書きをもらった人は、
意識的な努力もあるでしょうが、
ほとんどの部分では無意識に、
つまり潜在意識の力を使って、
部長らしくなれるように自らの能力を高めていくのです。 

 人は肩書きどおりに振舞おうとします。


セルフイメージを高めるための一番簡単な方法は、
自分に理想の肩書きをつけてみることなのです。
あなたが自分にどのような肩書きをつけるかで、
あなたは替わります。潜在意識の力で
あなたは、肩書きどおりの人間になっていきます。

   「問題解決セラピー」 矢野 惣一著









頂いた肩書きで自分が本当に偉い人だと
勘違いしている人がいるのも事実だ。
いつも上しか見ていない「俺が、俺が」の人は
肩書きがつけば後ろに反りかえるくらいに威張るである。
こういう人を見ると「偉いですね…」と哀れに思える。

 退職したら、名刺に元部長と肩書きに書くのである。
そのもらった名刺は確実にゴミ箱行きである。
肩書きがその人を育てるのも事実、
そして肩書きがその人をつぶす!そんな人がいるのも事実。

名刺の肩書きは部長とか課長とか係長とか
その組織の現役での序列ではなく
その人の能力 
「人を愉快にする人」「交渉のエキスパート」「字の上手い人」…
こんな肩書きが素敵だ。

ちなみに僕の肩書きは「生涯現役・早起き鳥」なんてどうだろう…!

    早起き鳥



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「ありがとう」を裸にする…?

2009年06月27日 03時35分07秒 | 読書



「ありがとう」、「ツイテル!」
などポジティブな言葉を使うと、
ポジティブな現象を引き寄せます。

これも「音声」の検索エンジンを活用しています。
このことを「言霊」と言う人もいます。
そう言って神秘のベールに覆ってしまってもいいのですが、
私は男なのでベールをはがして裸にしてみたくなっちゃうのです。(笑)
では実験しましょう。 


言霊実験1
「ありがとう、ありがとう」
と唱えながら、怒こってみてください。

さあ、どうぞ。
どうですか? 怒れましたか?


言霊実験2
「ツイテル! ツイテル!」
って唱えながら、落ち込んでみてください。
さあどうぞ。
どうですか?落ち込めましたか? 

   「問題解決セラピー」 矢野 惣一著









言霊というのは以前から本を読んで
音声にする言葉の大切さを認識している。
自分専用の呪文を作って集中する時に使っている。
僕の場合は2種類の呪文を持っている。
朝、目が覚めて夜が明けるころ、
東のお日様が顔を出す方向を向いて手をあわせ唱える。

生かしていただいてありがとうございます。

ツイテル、うれしい、たのしい、感謝しています。
 幸せ、ありがとう、許します。

究極の祝詞と天国言葉である。
僕の部屋には神棚も仏壇もないけれど、
お日様の方を向いて唱える、ありがとうの言葉
そしてこれら、幸運を引き寄せる言葉…。
ちょっと信じがたい効用がある。

マスターズ大会、スタート前の集中時にそして、
発表会、子供達を前にした講話などの前の集中時に
この自分専用の呪文は効果を発揮する。

    早起き鳥



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