早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

炎症マーカー

2018年04月21日 03時53分58秒 | 読書





 年齢とともに、

心臓や動脈の壁が厚くなり、

弾力性が失われて、

心臓の拡張期の働きが低下するのが普通である。

しかし、低カロリー食を続けた人たちは

「心臓壁の弾性が高く、同世代の人々に比べ、

拡張期の機能が15歳も若い」

ことがわかった。


この低カロリー食の人々は、

老化を示唆する炎症マーカーが非常に低く、

「炎症が老化に重要な役割を持っているのではないか」

と同博士は憶測されている。

ちなみに、低カロリー食の人々の

体脂肪率は平均7%と

普通食の人々の25%より、

格段に低いことも明らかにされれている。


低カロリー食の人々の食事の内容は

種々の魚、フルーツ、

野菜、全粒小麦、オリーブオイル・・・

などが中心で精製食品や

加工食品、ソフトドリンク、

デザート、白パンはほとんど摂らず

「伝統的な地中海食」に似ていると言う。



   「食べない」健康法

            石原 結實 著




     









「炎症マーカー」

初めて目にする言葉

炎症の度合いを見える化したものだろうが

そんな数値が高いか低いか?

何やら恐ろしい値である

きっと僕はマーカー値が高いと思う

大食漢でグルメ志向

夜は飲み歩きと放蕩三昧の暮らし

この体への負担という借金は

一生涯で返せるだろうか・・・


まあ、今からでも遅くはない

気が付いた時こそ、改善に向け努力しよう


そう思うのだが老化に伴って

体のあちこちにガタがきて

ついつい、「年には勝てない!」

と愚痴が出てしまう

一番困るのは目の問題

視力の低下は本当に不便だ

同じような年齢の人でも

メガネなしで過ごしている人をみると羨ましい



僕はメガネなしで

まともな暮らしができなくなってきている

若い時は素晴らしい視力で

検眼表の一番下が見えていたから

視力は2,0以上あったはず

でも今は1以下となり

若い時によく見えていただけに

相当のストレスである

僕の老化は一番に目に現れたようである

この老眼も少食で改善されるだろうか

先生に聞いてみたい気がする

きっとこの目の老化現象も

食べ過ぎが起因しているかもしれない

少食によって体の体質改善が行われて脳が活性化して

視力経路の神経細胞も生き返るかもしれない



       早起き鳥




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