上司に「ちょっと」と
声をかけられたときは
スケジュール帳を持参してください。
「この仕事を差し込んで大丈夫か?」
と聞かれたら、
記憶に頼って
「大丈夫だと思います」
と答えてはいけません。
新しく仕事を差し込む余地がない。
それでもその場は
「無理です」
と答えてはいけません。
「予定としては○○と○○と○○があります。
どれかをずらして良いのであれば…」
そう伝えて、
上司があなたのスケジュールを
変更すれば良いのです。
「上司の急所」上下関係を劇的に変える本
著 加納 光
問答無用!
分刻みで仕事が入って来る。
明日は、午後から
大切なプレゼンテーションがある。
午前中は集中して、
イメージトレーニングと
勉強に充てたいところ…!
でも非情にヒアリングや
面談が入って来る。
まったく自分のペースを
保つのも至難の業!
私はもう若くないんです。
少しは年寄り扱い
しれもらえんでしょうか?
と内面の自分が叫んでいる。
とはいえ、プレゼンで
失敗するわけにはいかない。
無理なら無理と
言わなくては…!
スケジュール管理の責任の所在は
自分にあるんだから…!
早起き鳥
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◆◆現在10位◆◆
「朝一番に」
で朝に届いた試しはない。
「昼過ぎ」
は間違いなく夕方になる。
こういう約束は信用しない。
約束は必ず
〈日にち〉と〈時間〉で行う。
さらに〈連絡する方法〉
も明確にする。
「朝一番」「昼過ぎ」「今日じゅう」
は全てトラブルのものになる。
「上司の急所」上下関係を劇的に変える本
著 加納 光
相手や部下を思いやっての
曖昧な締め切り時間。
その曖昧さに甘えての誠意無い対応…!
これが世の常。我が社の常識。
でも自分が発する、
そんな曖昧な指示を
ものの見事に裏切って、
素早い対応をされると、
もうその人のトリコ…!
そんな部下を一人、持てたら最高。
そして、自分がそうなりたい。
と常々思っているが…!
優先順位を変更するのは
なかなか難しくて、至難の業!
早起き鳥
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◆◆現在10位◆◆
目上の人であれば、
難しさはなおさらです。
上司にはどんなタイミングで
話しかければよいのでしょうか?
ある会社のトップ営業マンが、
その答えを持っていました。
話しかけるタイミングは
剣道の間合いと同じなのだそうです。
その方は剣道四段でもありました。
相手の動作が一段落して、
次に動き出す瞬間、
これがチャンスなのだそうです。
「上司の急所」上下関係を劇的に変える本
著 加納 光
上司に相談事があって尋ねていく。
秘書に「今、良いですか?」
と了解をとって
「失礼します。ちょっと良いですか?」
「後にしてくれないか!」
とつれなく言われるとどうしようない。
もういいわ、やってしまおう。
と、ことを起こして必ず失敗する。
そして必ず、
「なにやってんだ…!」と叱られる。
同じ部署で姿の見える上司なら
話しかけるタイミング
はなんとなくわかっても、
個室にいる上司はなかなか難しい。
ところで、上記のように叱られても、
まったく堪えない人間になれたら
どんなに良いだろう…。
なぜなら、確実に一歩前に、
良い経験ができると思うから…。
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◆◆現在8位◆◆
あの人は「○○バカだ」
そう言われたらスペシャリストです。
「○○バカ」になって、
あなたの仕事を極めて下さい。
イチロー選手は、
一番バッターです。
少しでも多く出塁することが
チームへ貢献します。
そして誰でもバッターは誰でも
クリーンヒットを打つことを考えます。
それが常識です。
しかし彼は、内野ゴロでも
出塁することを考えました。
「上司の急所」上下関係を劇的に変える本
著 加納 光
クリーンヒットと
その失敗の内野安打。
クリーンヒットだけを目指す
常識的発想から、
何でもあり非常識な考え方!
イチロー選手のことを著者は
「出塁バカ」といっている。
画期的なモノとは常識的な発想からは
出てこないと言うことなんだと思う。
ならば自分自身も
「○○バカ」と言われるような
スペシャリストになりたいもの。
幸いにして好きなことは
いろいろある…!
でも「○○バカ」といわれるような
常識以外の発想ができるかどうか
そこが問題である。
とはいえ、何度も何度も
こつこつ日々努力していれば
画期的なモノ!
になれそうな気がしないわけでも無い。
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◆◆現在8位◆◆
職場で進めている仕事で
PRチラシを作る必要が生じました。
イラストやデザインが得意な人が
作るのがいいに決まっています。
でも普通の職場には
イラストレーターもデザイナーもいません。
ではどうするか?
消去法で人選するのが仕事のルールです。
Aさんはヘタ、
Bさんもヘタ…
最後に残った人が担当です。
仕事での「得意」は
「一番マシ」という意味です。
「上司の急所」上下関係を劇的に変える本
著 加納 光
私の職場には
30人くらいの職員がいる。
それぞれ、得意な事を
もっていると思うけれど、
ずば抜けて得意分野というのは
ちょっとイメージできない。
でもポンチ絵の上手な人、
字の上手な人、
パソコンに詳しい人…!
そういう目では
そこそこ目につくように思う。
では自分はどうかと言うと、
ひとよりもマシにできる事…、
早く起きることくらいしか、なにもない。
職員各個人の人事管理として、
一番マシな事、
記録しておくと良いかもしれない。
早起き鳥
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◆◆現在7位◆◆