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・・・ああ、私は悔しいですよ!
心の底から悔しい!!
あと10年、いや5年でいいから
早く知りたかった。
もし5年前の自分、
就職する以前の自分が
アドラーの思想を知っていたなら・・・
・・・哲人
いや、それは違います。
あなたが「10年前に知りたかった」
と思っているということ。
それはアドラーの思想が
「今のあなた」に響いているからこそ、
そう思うのです。
10年前のあなたがどう感じていたかは、
誰にもわかりません。
あなたはこの話を、
今聞くべきだったのです。
もう一度アドラーの言葉を贈りましょう。
「誰かが始めなければならない。
他の人が協力的でないとしても、
それはあなたには関係ない。
私の助言はこうだ。
あなたが始めるべきだ。
他の人が協力的であるかどうかなど考えることもなく」。
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岸見 一郎、古賀 史賀 著
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10年前、いや5年前に知りたかった!
という青年に対して哲人は
それは違う!今の自分に響くからこそ、
今知り得るべきだったと・・・
青年の世界を見る世界観・価値観が一変したことだろう
そしてこの本を読む僕自身の
琴線も大きく揺さぶってくれた
本当に読書という素晴らしい出会いはたまらない・・・
誰かが始めなければならないこと
それは「他者貢献」
この道しるべさえ忘れなければ迷うことはなく
何をしてもいい、自由に生きてもいい
自分貢献では決してない他者貢献なのだ
この本と出会うまでなんとなく
他者貢献で生きるべきと知ってはいたが
やはり気がつけば自分貢献で生きている自分がいた
でもこの本との出会いで
明確に色眼鏡をかけ直すことができた気がする
お金儲けも自由に生きるのも、
他者貢献という導きさえ忘れなければ
足るを知る、素晴らしい人生であり、
もっと、もっとという迷いから解放されそうだ
今日でこの「嫌われる勇気」
最終回とさせていただきます
長い間、ありがとうございました。
また、明日から別のネタで再出発させてもらいます。
変わらぬご愛顧、宜しくお願いします。
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