早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

人に負けないものが何かあるでしょう…?

2013年03月31日 05時06分55秒 | 読書







私たちは「才能」
というものについて、
カン違いをしやすいものである。

例えば才能というと、
一流大学へ入るための
学力のことを思いやすい。

また、プロ野球の選手や、歌手
としての能力などを考えやすい。

そのような能力はもちろん、
きわめて大切なものである。

しかし、才能というものは
そのように考えるのは、
狭い考え方であると思う。

ある女性の本の中に、
次のようなエピソードが紹介されている。

小学生のころ、
先生がたずねた。

「人に負けないものが
何かあるでしょう。
それを言ってください」

そのように言って、
ひとりひとりにたずねた。
そしてとうとう彼女の番になった。

ところが、人に負けないものは、
ひとつも思い当たらない。

そこでモジモジしていると
先生が言った。

「あなたは笑顔がいいのよ。
あなたの笑顔は、
誰にも負けない財産ですよ」

先生のこの一言で
人生に目ざめた……という。

「すてきな女の愛と人生の選択」佐藤綾子


 「生きる力が湧いてくる本」
        著 伊吹 卓


     
     












「人に負けないものが
何かあるでしょう?」

と問われて僕には
何かあるだろうか

この女性のような
笑顔があるわけでなく
かと言って誠実、根気
とかいっても並みの並み

好きな運動といっても
これまた平凡
要するにすべからく、並み

だからこそ、
公務員のような仕事が
40年近くも長く
勤められたのだと思う

これから第二の人生、
何か人に負けないものを
見つけそして
作り上げていきたいと
そんな意気込みにさせてくれる
この春の桜

ところで
毎日、暴飲暴食の日々、
ダイエットをしていても水の泡

ただ新しい発見
いくら食べても84キロ以上にはならない
食べつづけてもこれが上限

そうだ、ということは
太らない身体になったということかも…!

      早起き鳥






人気ブログランキングに参加
読者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。





潜在能力とは…!

2013年03月30日 03時20分59秒 | 読書







西洋人が書いた
成功哲学の本を読んでいると

「潜在能力」
という言葉がよく出てくる。

潜在能力という言葉は
「広辞林」にはのっていない。
その程度の言葉である。

しかし、よく知られている意識、
無意識、潜在意識と
いう言葉である。

この言葉から、
潜在能力という言葉を
類推することができる。

つまり気づきにくいが
その人が本来もっている
能力のことである。

 「生きる力が湧いてくる本」
        著 伊吹 卓


     
     












自分自身の潜在能力とは
いかなるものなのか
きっと親から受け継いだもの
子供のころに芽生えたもの

高校生くらいまでに
培った身体的、頭脳的能力

芸術的な潜在能力が
少しくらいあればと思うのだが
絵を描けば
何かを見て写生するなら
なんとか似せてかけるが

イメージだけで書こうとすると、
まるで小学生以下
恥ずかしくて話にならない、
絵を描く事、お芝居、踊り、
歌に楽器演奏、まるでダメ

身体を動かす事なら、
何とか見よう見真似
でもエアロビクスや
リズムダンスまるでダメ

要するにパフォーマンス
芸能はまるでダメ

      早起き鳥






人気ブログランキングに参加
読者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。





心が燃えるものをつかめ

2013年03月29日 02時55分17秒 | 読書







「本物の人生」は、
長い歳月をかけて
見つけるものである。

本当はそうであるが、
若いときには、
そのような気持ちにはなれない。

早く、すぐにでも
「本当の人生」
を見つけたいとあせるものである。

そういう気持ちに
応えるのは難しいのだが、
私の経験を振り返ってみて
一つだけ決定的なヒントがある。

それは
「心が燃えるものをつかめ」
ということである

 「生きる力が湧いてくる本」
        著 伊吹 卓


     
     












伊吹先生は
武者小路実篤の言葉を
引用されている

「この道より我を生かす道なし、
この道を歩く」

とても素晴らしい言葉
私自身そういう心が燃えるもの
未だ見つけておらず

今の生き方、
本当の人生とは言い難い
我ながら恥ずかしい限り

れからの長い歳月をかけて
見つけられるよう精進の道を
ひたすら歩みたい



本日をもって福井県庁
退職することとなりました
38年の長きにわたって
ご指導いただきありがとうございました。
衷心より御礼を申し上げます。

      早起き鳥






人気ブログランキングに参加
読者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。





ニセ物の心に勝つ…!

2013年03月28日 03時04分08秒 | 読書





本物は、偽物に
対する言葉である。
ニセ物があるから本物がある。

いや、ニセ物が多いから
本物が大切に
されるということだろう。

私は詐欺に五回も
引っかかったことがある。
それはニセ物と本物の
区別がつかなかったからである。

そして奇妙なことに、
私の心の中にも
ニセ物が入りこんでいるのである。

「ホンネとタテマエ」
という言葉があるが、
若いときには自分のホンネも
つかめないものである。

ホンネとは本物の心であり、
タテマエはニセ物の心である。

 「生きる力が湧いてくる本」
        著 伊吹 卓


     
     












私など、今
この期に及んでも
未だ自分の本当の心もつかめない
要するに欲深いのである

みんなのため、社会のため
そう真剣に思いはしても
それは結局、タテマエ

本音のところは
要するに私利私欲

でもこの年になって
経験も社会勉強も
一応積んではいるものの
今、改めて胸に手を当てて
自分に問えば、

少しくらいは自分中心の
己ともおさらばできただろう…?

いやいや、まだまだ
ホンネとタテマエを使い分けている
嫌な自分がいる…!

こういう状態では未だ
自分の心をつかめず。右往左往

早くスカッとして
羽ばたきたいものだ

      早起き鳥






人気ブログランキングに参加
読者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。





「道なき道」、「人生の地図」はない…!

2013年03月27日 03時03分41秒 | 読書






人生というのは一生、
迷路を歩いているようなものである。

人生には、
ハイウェイもあるけれど、
田や畑の横についている、
あぜ道もある。

ときには「道なき道」
を歩くこともある。
たくさん道がある。
だから複雑である。

それなのに
「人生の地図」はない。

自分で自分が歩く道を
探さなければならない。
道が見えないからといって、
じっとしていると
「井の中の蛙」になってしまって、
何もできないことになる。

だから人生はとにかく
「井戸」から
飛び出すことがたいせつである。

人生というものは、
飛び出して、
あちこち歩き回ってみると

歩いた分だけ
道が見えるようになる。

 「生きる力が湧いてくる本」
        著 伊吹 卓


     
     












道しるべの無い人生、
ナビがあれば楽なものだが、

頼るは自分自身!
自分で歩く道を
探さなければいけない

そんな自分の人生に
道標的存在のポラリスがあれば
勇気を出して飛び出してゆける

自分の一番大好きな
偉人の伝記でもいい
大好きな作家の作品でもいい
お手本とする師匠がいれば最高

ともかく自分の道標に向かって
歩いてさえいれば
道を見失うことはない

そして

「歩いた分だけ道が見える!」

なんと素晴らしい
勇気と励ましのことば
伊吹先生、ありがとうございます。

      早起き鳥






人気ブログランキングに参加
読者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。