早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

MRIの保有台数と医療の質...?

2016年01月05日 05時05分21秒 | 読書







 日本の医療は検査に頼りすぎです

医師は問診もそこそこに

ひとまず患者さんに

あらゆる検査をします。

ここ10数年来その傾向は

ますます強くなっていて、

目に見える証拠がなければ

何ものをも認めないという

極端なまでのデータ本位の

医療に走っています。


MRI(磁気共鳴画像装置)などの

極めて精密にして高額な検査機器を

日本は世界で一番多く持っていますが

残念ながらその保有台数と

医療の質は必ずしも一致していません


  「生き方上手」
          日野原 重明 著
     







 MRIとは検査を受ける人が

ドーナツのような

検査機器の中を通過している間に

体を放射線で輪切りに透視して

病巣を画像として診断する

精密機器だと僕も知っている


でもその実態は恐ろしい現実が

隠されていることも勉強して知っている

幸い僕の被検査経験として

MRIはないからいいけど


例えば風邪で病院に行ったとして

風邪の病巣がMRIでわかるはずないし

でも、痛くも痒くない程度の

がん細胞を見つけられて

早期治療と称して

がん患者にさせられてしまう


顕微鏡で見なければわからないような

がん細胞をそんな時点で

切除する必要があるのかどうか

がん細胞といえども自分の体の細胞である


なんらかの免疫力の低下から

がん化したのかもしれない

ならば免疫力が戻り

ストレスから解放されればそのがん細胞は

消滅すると僕は信じている


がん細胞は恐くないない、

怖いのは悪い生活習慣とストレス、食べ過ぎ

そして今の医療...!


MRI、一回の検査で

受ける被曝量はどの程度だろう

その被曝で受ける癌リスクは

半端じゃない気がするのだが...?


健康で元気、どこも痛くも痒くもないのに

病院に行って病人にさせられ

体はボロボロにされてしまう

患者のその後の行くすえは恐ろしい...!


     早起き鳥




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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
どちらが良かったのか・・ (ゆき)
2016-01-13 09:42:09
はじめまして。
以前から拝見させていただいていたのですが、書き込みは初めてです。少しだけ書かせてくださいね。

MRI検査では、被曝はないそうです。(被曝の心配があるのはCTの方です。)

ただ・・
先日、脳のMRI検査で(現在、無症状の)腫瘍が見つかり、
その後、血管造影検査(この被曝量は、原発で不安視されている量とは、桁が違うそうです。)を経て、摘出手術を受けました。
(手術の前後で、一体どれだけのCT等の検査を受けたのか、もはや定かではありません。)

それなのに、元の自覚症状は何一つ改善していない・・どころか、術後の後遺症(=手術の失敗によるものではなく、普通に起こるレベル)で苦しんでいます。

MRI検査を受けたことが、自分にとって本当に良かったのかどうか・・
ゆきさんへ (早起き鳥)
2016-01-13 16:51:43
コメントありがとうございます。
そして心からのお見舞いと、ご心中お察し申し上げます。
十分な予備知識もなく、憶測と感情だけの投稿、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
どうぞ、1日も早い快癒を、お祈りしております。
ありがとうございます。 (ゆき)
2016-01-14 17:45:11
早起き鳥様、お優しい言葉を掛けていただいて、ありがとうございます。
いろいろと辛いことはありますが、生かされた命ですので、もう少し頑張っていこうと思います。

私に見つかった脳腫瘍は「早いうちに手術」という選択肢しかありませんでしたので、「迷う」ことがなかったのは幸いでした。(それでも、病気が判った後の不安と恐怖は言葉では言い表せないものでした。)

もし、脳ドックで小さい動脈瘤等の異常が見つかった場合(=危険な状態であれば手術を受けるのに迷いはないでしょうが、そこまでのレベルではない場合)
薬での治療はないそうで、
患者さんは、手術を受けることによるリスクと、(経過観察して)いつ破裂するかという恐怖の間で悩まなければならないそうです。

私も、親しい人には、脳ドックは安易に受けて良いものではないということを説明したいと思います。

今回の治療でかかった医療費は、総額で300~400万円ぐらいでした。
(大部分、医療保険が適用されますから、自己負担は僅かな額ですが。)
もちろん、お金だけではなく、家族や周囲に掛けた迷惑はどれだけのものだったか。

自分の命にそれだけの値打ちがあるのか、これから生きていく中で(社会に)返していけるのか・・いろいろと考えさせられました。

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