早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

2000回も失敗すれば...!

2015年08月31日 05時42分05秒 | 読書







エジソンが電球を発明したとき、

何に一番苦労したかというと、

電流を光に変えるための

フィラメントとなる物質を見つけることだった。


最後は日本の京都の竹が用いられたが

そこにたどり着くまでがすごい。

フィラメントになりそうな

物質の標本が世界中から集められ、

一つ一つ実験される。


その苦労を見かねたまわりの人が、

「もうあきらめたほうがいい」

と忠告したのは

実験が2000回を数えたときだった。


凡人なら、2000回も失敗すれば

その記憶データが

「無理」「不可能」と語り始める。


しかしエジソンは違った。

「私の見るところでは、

フィラメントになりそうな物質は

世界に5500種ほどある。

すでに2000まで試した

あと3500だ。じきに見つかるよ」


  「面白いほど成功するツキの大原則」
          西田 文郎 著
     






2000回も失敗すれば...!


この言葉、僕自身に置き換えてみれば

2000回も実験を繰り返すなど考えられない

1回の失敗でさえ、気持ちがくじけ

2回目の実験に対するやる気が失せる


根気などという崇高なモノは持ちあわせていない

エジソンは偉いなどというレベルを超えた

スーパーマンというか人間とは思えない


でも実験で、何か新しいモノを見つける

ということではなく、

何かを上手になるために繰り返しなんども練習をする

ということなら、結構やれる自信はある


特にスポーツ、

なかなか上手になるのは遅いけれど

コツコツ頑張って努力することは好きだ

そして楽しい時間


エジソンのような発見や発明というものには

まるで才能はない

どちらかというと理科系で実験などは好きだけれど

未知なる分野への挑戦は自分の能力を超える


脳の構造がまるで違うようだ

特段そんな脳を手に入れようとは思わないけれど

どれだけ失敗しても気持ちが暗くならず

いつも元気に明るく成功を実現するという喜びを

持ち続けられたら素晴らしいことだろう



     早起き鳥





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ツキのない人のまわりにいるのは...?

2015年08月30日 05時19分26秒 | 読書







そもそもツキのない人間のまわりには

ツイている人間がいない。

ツキのない人のまわりいるのは

同じようにツキのない者ばかりだ。


ツイている人間はツイている人間同士で付き合い、

ツキのない人間とは絶対に付き合わない。


なぜならツイている人間の扁桃核にとって

ツキのない人間は「不快」でしかないからだ。


逆も真なりで、

ツイていない人の扁桃核は

ツイている人間を「不快」と感じている


  「面白いほど成功するツキの大原則」
          西田 文郎 著
     






自分自身のことを振り返って

ツキある人生を送っているかどうか...?

まあ、どこから見てもツキだけで生きている感じ


知識教養があるわけじゃなく

リーダーシップに優れている訳でもない

まあいってみれば可もなく不可もなし

そんな僕がこうしていられるのも

それはツキと運だけでここまで生きてきた


いつかその運も途絶え

奈落の底へ...!

との不安がよぎるが、

より一層のツキが巡ってくるから不思議


付き合う人もツイている人ばかり

周囲の人はいろんな人がいるが

ツイてない愚痴ばかりの人とは波長が全く合わない

だから同じ空間にいると苦しくなってくる


西田先生のおっしゃることは本当によく分かる

自分の目で見る「ツイている人」

別段、偉くも、金持ちでもないけど

「ツイている人」は本当に優しいオーラを発し

とても幸せそうに見える


偉い人に限ってギスギスと時間を過ごし

全くもって余裕がない

お金もあるだろうに、

肩書きも何もかも満ち足りていて

なぜあんな阿修羅のような表情なのだろう

本当にお気の毒である


     早起き鳥





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自分で思う「中身」より「評判」...!

2015年08月29日 05時11分24秒 | 読書







サラリーマンの中には、

一生懸命働いているのに会社が認めてくれないとか、

上司がわかってくれないとこぼす人がいる。

実力勝負のプロスポーツの世界でさえ、

首脳陣が評価してくれない、

監督に嫌われたと訴える選手がいる。

明らかにツキと運に見放された人たちである。



才能や能力があるのに、

それを認めてもらえないとしたら

才能や能力がないために当然認めてもらえない人間より、

さらにツイていないことになる。

ツキと運のない最悪の人間だ。



誤解を恐れずにいってしまえば、

実際に優秀であるより、

あいつは優秀だと思われることのほうが大事である。

実際に努力家であるより、

努力家だという評価のほうが大切であり、


実際に能力があるより、

能力がある人間だという評判のほうが重要なのだ

あの人は成功しそうだと思われることが

ツキや運を得る必須条件になる。


  「面白いほど成功するツキの大原則」
          西田 文郎 著
     






自分を認めてもらえない苛立ち

こんなに頑張って結果も出しているのに

全く評価してもらえない

これほどの不満、そして不運はない

なぜだろう...?

きっと表情が暗かったり、元気がなかったりと

目立たない存在なのかもしれない



ツキや運というものさしで考えれば

いつも明るい顔で元気な人こそツキがあるのだろう

能力があっても評価してもらえない人は

上司やスポーツの世界ではコーチや監督に対して

不満を顔に出し、敵対心さえ向けているのかも


やはり組織はツキや運を運んでくれる人を好むし

そんな人を評価したい

実力主義の世界では結果次第だが、

リーダーが選手を評価する基準は

実力主義を超えた何かしらのものさしが働くと思う


そのためにも自分のイメージ

他人に与えるイメージ、そして存在感

ツキや運に恵まれているオーラが必要なのかもしれない

本当は落ち込んでしてもふて腐れていても

他人の前では明るく元気な表情だけは

アピールしたいものだ


     早起き鳥





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仕事を楽しむ...!「プロ化」

2015年08月28日 04時45分09秒 | 読書







自分の目標意識やモチベーションを

大切にする自覚的なビジネスマンでなければ、

これからのビジネスシーンでは生き残れない

と肝に銘じなければならない。


この変化を私は「プロ化」

という言葉で表現している。

プロスポーツ選手のように、

一人一人が自分の目標を設定し、

自分のモチベーションを高め、

自分のために仕事をする。


それが結局は会社にとっても

有益であるという時代に

日本もようやく入ったのだ。


有能なビジネスマンは

有能なアスリートが試合や練習を

楽しむのと同じように

仕事を楽しんでいるし、

面白がって努力している。

当然、扁桃核は「快」である。


  「面白いほど成功するツキの大原則」
          西田 文郎 著
     






過去の重厚長大の時代

画一的なベルトコンベア

流れ作業で生産する時代

仕事とは苦しい努力、そして減点主義

その減点主義のなかで

ふるい落とされなかった者だけが

ピラミット型組織の中で上に上がっていく


でも今は、規格品の時代が終わりを告げ

量よりも質、製造業よりもサービス業

ハードよりソフトの時代と変化してきた


そんな中でビジネスマンも

終身雇用と年功序列に支えられた雇用から

他人より優れた能力を買ってもらう

西田先生がおっしゃる「プロ化」へと変遷


自分の好きなことをしながら能力を伸ばし

社会のなかで生かせる仕事に就くことが

もっとも効果的なことなのだろう

まるでプロスポーツ選手のようである


私にはこういう優れた能力と知識があると

人前ではっきりと発表できる

そんな自分を売り込む能力の優れた人材

そしてその過程の中では

常に楽しくなければ人の心を捉えることはできない


いやはや難しい時代に入ってきたものだ

いつまでも昔の「苦しい努力」をしていると

もう生き残れないのかしれない


価値観が少しずつ変化し始めてきたようだ...!


     早起き鳥





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課長昇進辞令「会社を辞めようか...!」

2015年08月27日 04時58分37秒 | 読書







ある大手電機メーカーに勤めるDさんは

課長の昇進の辞令をもらい、

「会社をやめようか」

と迷うほど落ち込んでしまった。


昇進したのだから、

大喜びしてもよさそうなのに、

「課長の職務をこなす自信がない」

というのである。


昇進がきっかけとなって

発症するうつ病が増えているというが

ひと昔まえはそんなことはほとんどなかった。


課長になるには課長になるだけの

経験とノウハウがある。

それがバックボーンとなって

自信を持つことができた。


しかし、時代の変化が著しい今日では

経験もノウハウもどんどん過去のものになり

そのままでは役に立たない。

ということは自分の才覚が問われるということだ


  「面白いほど成功するツキの大原則」
          西田 文郎 著
     






このDさんの気持ちは良く分かる

相当に正義感の強い人なんだと思う

自分では到底、課長職など勤まらないと

思う気持ちが伝わって来る


でも人事担当者が選んだD課長

自信を持って頑張って欲しいものだ

というのは他人事かもしれないが

本人にとっては人生最大の試練


最近、うつ病という心の病気が蔓延して

職場組織においても大きな問題となっている

この病気に犯されると

復帰はなかなか難しい

復帰プログラムというのがあるが

その復帰が成功した事例を知らない

それほどの難病


アスリートの世界に目を向けば

アスリートの世界でうつ病というのはあまり聞かないが

あってもおかしくない病気

でもアスリートを含めスポーツ選手に共通することは

確かな目標をもって練習している

その確かな目標は勝敗であったり

自己ベスト記録であったり

大きな大会で素晴らしい結果を残すこと

そのためにはどんな試練も克服できるだけの

自分を信じるという意識がある


このDさんもたかだか、会社の課の中の話し

課長させてもらう幸運と成功を素直に喜び

果敢にトライしてもらいたいものだ



     早起き鳥





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