私が注目している女優は土屋太鳳など幾人かいるが、別格総本山は松たか子。この20年間、変わっていない。
そんな松たか子が、朝日新聞土曜版にエッセイ「彼方のわたし」(写真も松たか子)を、先月4月から月一回連載開始している。昨日・5月20日、その第二回目が掲載された。
「ここ数年間、私に起きた変化の中で、実母を含む、私に近しい人たちが、おそらく心底びっくりしているであろうことが、『裁縫好き』になったことだろう」と書き出している。
きっかけは、「娘さんの入園準備」だそうだ。そして、娘さんのために初めて作ったのがリュックだそうだ。そんなことが書かれていて、日頃は母親の顔をしない松たか子の、娘さんとの日常を興味深く読んだ。
何だか心が癒やされ、少しだけ元気になった。
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