もう何度か目となるが金刀比羅宮の本宮へ登った、友人の健康をお願いした
今年の「こんぴら歌舞伎」行では、少しだけ時間を割いて、金刀比羅宮本宮へお参りをした。本宮までは785段の石段を踏みしめながら登っていくと、さすがに汗が流れた。まだかすかに残って咲いている八重桜が、私に元気を暮くれる。
息を切らせながら、やっと広い本堂に登ることができた。その本宮には、もう30年以上も前の頃だろうか、桜の季節に友人と二人で登ったことがある。その時には、ベンチに腰掛けた高校生らしき二人連れ(女子)が、「もしかして、ふ・り・ん」と語り合っているのが聞こえてきた(もちろん、そんなことは断じてない。念のために記しておく)。今でも、その光景はくっきりと記憶している。
さて、今その友人は少しだけ体力が弱っていて、本宮まで上がるのは少々シンドイ状態。その友人がしっかりと元気を回復して、また二人で登ってこれるようにとお願いした。
ところで、金刀比羅宮の奥社まで登ると1368段、さすがにそれは我が体力では無理と判断し諦めた。桜の季節に、のんびりと金刀比羅宮の参拝をしたいと下山しながら思った。
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