地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

合同作業日

2012年09月09日 | 沢田の柿育て隊

 

今朝は頑張って柿山の草刈りに行った、摘果の不十分さが目につき唖然とした

 今朝はさすがに睡眠不足で眠たかったが、「沢田の柿育て隊」としての合同作業日と設定されており、みんなで柿の下草刈り&草刈り機の講習会を行った。育て隊のメンバーの関係者が昨年草刈り機を「育て隊」にご寄贈いただいたので、みんなが使えるようにと、随時講習会も開催している。

 ところで、沢田の柿は、例年であれば10月20日頃から、「沢田の柿組合」の選果場で、規格外だが抜群に甘くて美味しい柿が格安で「赤袋」として販売される(例年5個入りで200円)。そして11月の第三日曜日(今年は11月18日)に、盛大に百間川河川敷で「沢田の柿まつり」が開催される。

 そうした中で、今日は下草刈りとともに柿の摘果も行った。今日、我がオーナー木の柿の木を見て、いささか唖然とした。これが摘果を行った柿の木かと思うくらいに、柿がスズナリ状態だった。それ故、当然だが柿の実がとても小さい。もう40日もすれば収穫という時期の柿ではとてもない。つまり摘果が、極めて不十分ということだ。

 今年は摘果作業に結構頑張ったつもりだったので、相当なショックを受けた。私は何をやっているのだろうという感じだ。枝についている実の半分くらいも落とす、そんな感じの今日の摘果作業だった。

 それにしても、柿山から見る景色はいつも同じようだが、その時々の精神状態でその感じ方がずいぶんと異なる。

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