柿山に上って沢田の柿を確かめた、そろそろ赤袋の販売が始まる頃なのだが
昨日は、沢田の柿山に上った。例年であれば、今月・10月20日頃から「赤袋」(これまでは5個200円)の販売が始まるので、そろそろ収穫の時期となると思い、今年の柿の出来具合の確認のために柿山へ上った。
我が柿山に上る前に、いつも沢田の柿生産組合の選果場前を通る。そこが赤袋の販売場所で、そこに沢田の柿の箱入りや赤袋を販売する日程が書き出される。昨日はまだ書き出されてはいなかったず、昨日は選果場の掃除もされたようなので、近く販売日程が発表されることだろう。
さて、柿山に上って、またまたショックを受けた。いつもいつもショックを受けるような事態に直面しているのだが、昨日は我がオーナー木を見てのショックだ。なんとなんと、私のオーナー木の一本には柿がスズナリになっていて、当然だが一つ一つがとても小さい。昨年体験したことだが、やはり柿の実は大きい程甘く、スズナリとなった小さな柿はあまり美味しいとは言えない。我が「柿育て隊」をご指導いただいている方からは、「とても沢田の柿とは言えない」とお叱りを受けてもいる身だ。
そこで、今年こそはしっかり摘果をと思って頑張ったつもりなのだが、結果はスズナリだ。何と言うことだろう。今年もまただ。同じ失敗を繰り返している。「失敗が身につかない」「学びがない」とは私のような者を言うのだろう。
すぐに間引きを始めたのだが、蚊の大群に圧倒されすくに諦めた。蚊取り線香を持参しなかったことを恥じた。野田首相ではないが「近いうち」に行こうと考えている。いつ行けるかな。
それでも、友人との共同木も含めると4本あり、まあまあなのもある。昨日はその中からましなのを持って帰った。今年の初物だ。結構甘かった。今年は何回、収穫に柿山に上がることになるのだろうか。甘くて大きい柿が実ることを願う。
摘果には非情にならないと!・・じゃありませんか?
まあ・・そこそこで・・・立派なものです。
それでも、美味しくいただいています。ただ食べ過ぎて、体重アップが恐怖です。