今日の夜からは雨の予報であり、終日素人百姓として頑張った
今日の日曜日、様々な魅力的なイベントが開催され心惹かれた。しかし、今日の夜からは雨の予報であり、甘い誘惑をはね除けて終日素人百姓となった。
ホント、今日は頑張った。終日働き続けた。そのせいで、今は全身筋肉痛。長風呂したが、まだ取り除けない。
今日はこれまで楽しませてもらった四角豆となすびを,心からの感謝を込めて抜いた。そして、とりあえず、土の掘り返しをした。抜いたと言えば青虫さん達の餌食となったホーレンソウや春菊を抜き、そこも土を掘り返した。そして、新たにほうれんソウの種を蒔き、タマネギを植える土づくりをした。
また、これから寒くなると必要な稲ワラを乾かすため、稲わらの束を3本一組にして立てらせた。これはずいぶんと力を必要とし、わずか1時間程の作業だが、汗が流れた。
その他、種を蒔いていたいくつかのお野菜を、少しだけ移植し、草抜きも頑張った。私には珍しく、一日働いた。さすがにシンドイ。
ところで、今日はいろんな畑仕事を頑張ったが、その一つに虫退治がある。これまでは放置していたが、あまりに激しいので初めて駆除した。
大根には毛虫が、そしてブロッコリなどには青虫がたくさん宴会に来ており、割り箸が取り続けた。その他、バッタなどもいる。こうした作業を、毎朝やっていらっしゃる方が少なくない。ある方は、畑に網を置いていて、チョウチョも取っている人もある。私にはとてもできない。
ご近所さんに聞くと、大根など小さい時に一度は予防をした方がいいとのことだが、未だ農薬を使わずに野菜を育てている。無農薬、いいのだが、ホント、大変。
今日は朝から夕方まで終日素人百姓として頑張ったが、1時間だけ「読書ルーム」で、クールダウンした。
読んだのは、『ブッダと歩く審美の国スリランカ』(キノブックス刊)。スリランカ、行きたいな。もう外国には10年以上も行っていない。切ない。
お野菜に保温と保湿のために必要な籾がらをもらい、今日は稲わらを立てよう
今日から11月、今年も残り2ヶ月しかない。早い、時間が流れるのが何とも早い。
そんな今日から三日間は、岡山市内は「ええじゃないか 大誓文払い」で賑わう。少し早いが年末の気分ともなる。
ところで昨日は、去年とは1日違いだが畑作業で使う籾がらを、ご近所のご厚意でいただいた。お野菜を育てて行く上で、保温と保湿のために稲ワラと籾がらは必須アイテム。
このところ朝晩はずいぶんと冷え込むので、籾がらが必要となっている。これから植えるタマネギにかぶせてあげよう。
その籾がらと同様に、稲わらは絶対に必要。来週の月・火と雨の予報なので、今日は稲わらを立たせて乾燥させる作業する予定。一年経っても、昨年と同じように元気で作業ができることを嬉しく思う。
周囲は稲刈りも終わって、山々も色づき始めている。秋が深まり、冬を迎えようとしている。
(写真は去年のもの、悪しからず)