地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

小選挙区制

2015年09月25日 | ひとりごと

戦争法案の撤回と落選運動に加え、小選挙区制と政党助成金の廃止を!

 「戦争法案」が強行採決されようとする国会前のデモに、石田純一が二日続けて登場した。政治とは無関係な位置にいると思っていただけに、この登場にはいささか驚いた。「戦争は文化じゃない」と言い切った。

 そして、こうも言った。「2009年の時は4,600万票取ってても119議席、それが、2012年にはなんと400万票減らしても、それが倍以上の294議席になってしまうんですよ。これは選挙制度のトリックだと思います。小選挙区制をやってる限り、こういう暴挙はどんどん行われてしまう」。

 選挙で自民党に絶対多数を与えたので、自民党は「今この時」とばかりに、アメリカのいいなりになって、戦争法案に遮二無二推進してきたと言えよう。そして、今度は「憲法改正」へと本格的に動き出そうとしている。

 私は提案されている戦争法案の撤回とそれに賛成した議員の落選運動に加えて、どうしても小選挙区制の廃止と政党助成金の廃止の2つの課題に大きな声を上げることが大切だと思う。

 今回の「戦争法案」に自民党内の左バネが利かなかったのは、小選挙区制で対立候補を立てられるのが怖かったから。「憲法改正」でも、同じことは起きることは必至。

 その意味では、今の政治の問題に根本的にメスを入れるためには、小選挙区制ではなく正確に民意を反映する比例代表制度にすること。そして、憲法違反の政党助成金は直ちに廃止すること。この2点は緊急の課題だと考える。

 そして同時に、社会保障改悪に向けて声を上げることもとても大切となっていると考える。いま、国民生活は塗炭の苦しみに陥れられている。平和守れ、憲法守れ、暮らし守れの声を全国津々浦々に広げたいものだ。

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命ある朝

2015年09月25日 | 読書

命ある朝を嬉しく思いつつ、認知症の恐怖から関連書籍を読んでいる

 昨日の朝は阪神・中村勝広GMの急逝を、そして今朝は川島なお美さんの急死をニューズで知った。お二人とも私よりずいぶんとお若い。朝起きて、命あることを嬉しく思う。

 ところで、先日のもの忘れ事件程ドラスティックではないものの、小さな忘れ物が日常茶飯事となっている。いささか、深刻。

 それだからという訳ではないが、過日の「読書ルーム」で読んだのは、奥村歩著『誤解さえしなければ 認知症は怖くない!』(阪急コミュニケーションズ刊)。読んだが、未だ認知症の恐怖から抜け出せないでいる。

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