映画「ペコロスの母に会いに行く」、89歳で初主演の赤木春恵に魅せられた
昨日は、映画「ペコロスの母に会いに行く」を観に行った。岡野雄一の同名の漫画本を読んでいたが、どうするか迷っていた。すると、映画通の友人が「素晴らしかった」とFBに投稿し、それにより背中を押された。
89歳で初主演の赤木春恵とその息子を演じた岩松了のコンビが何とも良かった。「ボケるとも、悪か事ばかりじゃなかかもしれん」の言葉が心に残った。過日いただいた大林宣彦監督の色紙には、「映画は穏やかな一日を創る」と書いていただいたが、まさにこの映画を観てとても心穏やかになった。
ところで、この映画の舞台は長崎であり、ラストで「長崎ランタンフェスティバル」がとても重要な設定となっていた。そして、何とも美しい映像が流された。私も、是非とも一度「長崎ランタンフェス」に身を置きたいと思った。
第55回『レコード大賞』の候補発表、新人賞候補は誰も知らないのが切ない
昨日、年末恒例の『第55回 輝く!日本レコード大賞』のノミネートおよび各賞が発表された。大賞候補となる優秀作品賞には、現在2連覇中のAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」、年内でリーダー・HIROがパフォーマーを勇退するEXILEの初ミリオン曲「EXILE PRIDE ~こんな世界を愛するため~」など10作品が選出された。
ミーハーを自称する私であり、「大賞候補となる優秀作品賞」についてはほぼ知っている。しかし、新人賞候補については、誰も(グループも)知らなかった。「時代とともに生きていきたい」と念じている私だが、さすがに前期高齢者の仲間入りをしている身であり、次第に時代に取り残されている。トホホ、だ。
【優秀作品賞】
「伊勢めぐり」 / 水森かおり
「笑顔」 / いきものがかり
「EXILEPRIDE~こんな世界を愛するため~」 / EXILE
「男の火祭り」 / 坂本冬美
「恋音と雨空」 / AAA
「恋するフォーチュンクッキー」 / AKB48
「さよなら」 / 西野カナ
「太陽の女神」 / 家入レオ
「にんじゃりばんばん」 / きゃりーぱみゅぱみゅ
「満天の瞳(ほし)」 / 氷川きよし
【新人賞】
Juice=Juice 新里宏太 福田こうへい 杜 このみ (50音順)