地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

朝日新聞「Be」

2010年04月24日 | ひとりごと
 


山谷で「ホスピス・きぼうのいえ」を運営する山本さんご夫妻の努力に敬意

 今朝の朝日新聞の「Be」(土曜版)は、「きぼうのいえ」の山本さんご夫妻が取り上げられていた。この朝日新聞「Be」は、とても読み応えがあり、充実している。
 この山本さんご夫妻が運営する「きぼうのいえ」は、山田洋次監督作品の映画「おとうと」のモデルとなり、先頃観た記録映画「マザーテレサと生きる」では、山本さんご夫妻とともに映像化されている。
 「ドヤと呼ばれる簡易宿泊所が立ち並ぶ東京・山谷。(中略)屋上に礼拝堂が設けられた4階建て21室の『きぼうのいえ』は、「末期ガンなど深刻な病気を抱え、身よりも行き場もない人たちの終のすみかだ」。「『きぼうのいえ』で優先されるのは、自分の人生に、どう片を付けたいのかという入居者の気持ち」と紹介されている。
 この記事と、山本さんのご著書『山谷でホスピスやってます。』(実業之日本社刊)や中村智志著『大いなる看取り 山谷のホスピスで生きる人びと』(新潮文庫)と合わせて読むと、「きほうのいえ」と山本さんご夫妻の生き様が見えてくる。その高い意志に、心からの敬意を表す。そんな方々が、全国で実に多く頑張っておられることだろう。そんな方々の努力を、是非とも新聞などで取り上げ紹介して欲しいと願う。
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岡山駅西口

2010年04月24日 | Weblog
 


JR岡山駅西口交通広場、善太と三平の兄弟をモデルのブロンズ像が設置

 JR岡山駅西口が大きく変貌を遂げている。JR岡山駅西口広場2階には、彫刻家蛭田二郎さん(77)製作のブロンズ像「永日抄―二人―」が、今月6日に除幕・設置されている。
 このブロンズ像は、岡山市出身の児童文学者坪田譲治の小説「風の中の子供」などに登場する善太と三平の兄弟をモデルにしており、像の2人の少年は譲治の生家の方を向いている。像の御影石製の台座がベンチとして利用できるようにもなっている。このブロンズ像は岡山南ロータリークラブは創立50周年記念事業として岡山市に寄贈されたものだ。
 岡山駅西口の再開発にともない、西口にお住まいの方々が坪田譲治の地元として、坪田譲治の顕彰になるようなモニュメントを切望されていたのが、具体化されて、みなさんお喜びのことと思う。
 また今日からは、JR岡山駅西口交通広場のバスターミナルで、路線バスの一部乗り入れが始まった。 駅西口には、より人の集まりがある。その中心の広場に、善太と三平の兄弟をモデルにしたブロンズ像が座っていることを、とても嬉しく思う。
 そんなことを思いながら、岡山全日空ホテル・カフェ「ウルバーノ」で、バイキングランチを楽しんだ。

 
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へんこつ屋

2010年04月24日 | 食べ物
 


琴平「へんこつ屋」の「落書部屋」は魅力的、名物の「へんこつ饅頭」も美味だ

 一昨日「こんぴら歌舞伎」を観に行ったが、琴平に行くといつも立ち寄るのが、「へんこつ屋」だ。お目当ては、昭和天皇もお召し上がりになったという純手作りの逸品「へんこつまんじゅう」だ。この焼き饅頭は、しっとりしていてとても美味しい。
 そして、この「へんこつ屋」のお店の奥には「落書き部屋」というのがあって、筆と墨汁、半紙がおいてあり、訪れた客が自由に落書きをすることができる。たくさんのお客が壁にびっしりと落書きした半紙が飾られており、得も言われぬ雰囲気で、そのお部屋で「へんこつまんじゅう」と「栗ようかん」にお抹茶がついたセットをいただくと、とても落ち着く。
 お店の建物は、登録有形文化財に指定されているとのことだ。もし琴平に行かれることがあれば、是非とも立ち寄られることをお薦めする。
コメント (2)
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