琴平「へんこつ屋」の「落書部屋」は魅力的、名物の「へんこつ饅頭」も美味だ
一昨日「こんぴら歌舞伎」を観に行ったが、琴平に行くといつも立ち寄るのが、「へんこつ屋」だ。お目当ては、昭和天皇もお召し上がりになったという純手作りの逸品「へんこつまんじゅう」だ。この焼き饅頭は、しっとりしていてとても美味しい。
そして、この「へんこつ屋」のお店の奥には「落書き部屋」というのがあって、筆と墨汁、半紙がおいてあり、訪れた客が自由に落書きをすることができる。たくさんのお客が壁にびっしりと落書きした半紙が飾られており、得も言われぬ雰囲気で、そのお部屋で「へんこつまんじゅう」と「栗ようかん」にお抹茶がついたセットをいただくと、とても落ち着く。
お店の建物は、登録有形文化財に指定されているとのことだ。もし琴平に行かれることがあれば、是非とも立ち寄られることをお薦めする。
ところで「へんこつ屋」、とても素敵な雰囲気だし、「へんこつまんじゅう」もとても美味しいですよ。是非とも一度。