大仏開眼

　

吉岡秀隆主演のＮＨＫ「大仏開眼」、是非とも観たいテレビドラマだ

　昨日何気なくテレビを見ていたら、ＮＨＫ歴史秘話ヒストリア「大仏はなぜ大きいの？」が放映されていた。いつもＮＨＫ「ニュースウォッチ９」の青山祐子を見たくて、ほぼ毎日このニュースを見ている。そのニューズ終わって、そのままテレビを消さずにいたら、「歴史秘話ヒストリア」が放映されていたというわけだ。
　その番組が終了した後に、番組のＰＲが流れた。今週と来週の土曜日の夜に放映される吉岡秀隆主演のＮＨＫ「大仏開眼」のものだった。ＮＨＫの「古代史ドラマスペシャル」で、ＮＨＫ大阪放送局では「聖徳太子」「大化改新」に続く第三だそうだ。ドラマの主人公・吉備真備に扮するのは吉岡秀隆さん。
　今年の夏前に、奈良に行き、久しぶりに東大寺の大仏を拝ませてもらった。それだけに、今回の大仏造立を軸とした人間模様が描かれた「大仏開眼」をとても楽しみにしている。

診療明細書

　

「診療明細書」の発行が義務づけられた、現場で混乱は起こらないのか？

　今日4月1日から新年度であり、様々な料金や制度が変更になったものもある。診療報酬の改定も、その一つだ。
　「診療報酬の改定に伴い、患者の外来診療での窓口負担が平均で月７．８円増加します。一方、病院側には、検査代や薬代など医療費の詳しい内訳を記録した「診療明細書」の発行が、原則、義務づけられました」との報道に接した。
　診療報酬の改定で、昨年夫婦2人で50万も支払った者としては、引き上げは辛いものがある。ただ、監視役をいただている法人が病院や診療所などを運営しており、その立場からすると、いくつかの問題はあるものの歓迎する側面もある。
　さて、そんな中で心配なのは「診療明細書の発行の義務づけ」だ。過日私が診察を受けた際に、その説明も受けた。その際に渡された「発行見本」を見ると、「悪性腫瘍得異物質管理料」が例示されている。癌に冒された場合に、「悪性」であることを本人に知らせていない場合にでも、本人が知ってしまうこととなる。「透明性の確保」と言えばそうだが、それで現場は混乱が起こらないのだろうか、少しだけ心配をする。それが杞憂に終わることを願うのだが。

初日

　

「前期高齢者」に仲間入りする年度の初日、またまた「老人力」を発揮した

　今日から新年度。新入社員の方々は、緊張して出社されたことだろう。私の初出勤日のことは、よく記憶していない。ただ、今日は私にとっては、「前期高齢者」に仲間入りする年度の初日である。
　そんな初日に、またまたとんでもない「老人力」を発揮してしまった。月の初日である今日は、各種施設の利用の受付日でもある。来年の４月に一つ公演を頑張ってみたいと考えて、岡山市民会館の抽選に行く予定としていた。そのことでは、前夜遅く友人と電話で確認をしたばかりで、家族にも朝出かけることを話していた。
　そんな中で、今朝家族から「いつ出かける？」との声がかかったのは、ちょうど申し込みの受付時間の頃であった。全く失念してしまっていた。最近こうしたことが多すぎる。今日はさすがにショックを受けている。市民会館の受け付けは、幸いに友人が念のためにと出かけてくれていて、事なきを得て無抽選で確保できた。
　今は相当に激しく落ち込んでいるが、「前期高齢者」と「後期高齢者」の世界を楽しんで生きるとともに、その間に「その時」に向けた準備をしっかりしたいと考えている。その意味では、新たな旅立ちとなる初日の今日であり、今後ますます「老人力を発揮することになるよ」という警鐘だと理解する。ま、相変わらずミーハー心も発揮しつつ、豊かに生きて行ければと願っている。

ランチセット

　

「カフェ コムサ」、ケーキセットに加えてランチセットが誕生していた

　友人と少しだけ所用があり、待ち合わせ場所は、イトーヨーカドー内にある「カフェ コムサ」とした。「カフェ コムサ」は店内が明るく、ケーキは果物タップリで美味しく、よく利用させてもらっている。
　ところで、イトヨーは1,000円で駐車料金が2時間無料となっている。そうした中で、以前はケーキセット（ケーキ＆ドリンク）は、たしか980円（1,000円以下であったことは間違いない）だったが、今は1,000円となっている。そして現在はケーキセットに加えて、ランチセット（スパゲティかサンドウィッチ＆ドリンク）がメニューに加わり、お値段は950円となっている。
　今日友人と会ったのがお昼前であり、その後も所用が続いているので、お昼としてサンドウィッチ＆コーヒーとした。美味しかった。それにしても、ランチセットがケーキセットよりもお安いのは嬉しいが、駐車料金のために買い物が必要なのは、少しだけ切ない。