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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

プチマリエ

2010年03月14日 | 身辺雑記
 


美しい女性三人とのお食事&語らいの時間は、あっという間に過ぎていった

 昨日は終日外出していて、帰宅は結構遅い時間となった。昼間の催しと同時に、夜友人と「食事&語らいの時間」を持ったからでもあるのだが。
 昨晩のお食事会は、危ない橋を渡った。一人の友人から週の初めにメールが来て、昨晩の日程でどうかと誘われていた。会場設定は、私の役割でもある。メールを夜見たのだが、OKの返信するのを忘れ、加えてメールそのものも忘れていて、一昨日のお昼に突然思い出した。まさに「老人力」を遺憾なく発揮している。
 そのお食事会のメンバーは、美女三人と私の、計四人がメンバーであり、他の三人は全員働いている。仕事中の携帯電話にはなかなか出ないことが多く、やっとのことでつながり、昨日夜の会の開催となったものだ。
 場所は私の好きな「プチマリエ」とさせてもらった。私はこのお店のお料理の味がとても好きだ。加えてこのところ昼間しか行ってないので、ママさんに久しくお会いする機会がなかったので、お顔が見たかったことも選んだ理由だ。ママさんはいつお会いしても若々しく、笑顔を絶やされない。とても素敵な方だ。料理が、一段と美味しく感じる。
 ともあれ、友人三人の職場での苦労話などをたくさん聞かせてもらった。現場から離れている身には、そんな話を聞けるのはとても嬉しいことだ。運ばれてくる料理も美味しく、時間はあっという間に過ぎてしまう。美女三人に囲まれての幸せな時間を過ごした。
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幸せな時間

2010年03月14日 | 食べ物
 


昨日は「甚五呂」のお蕎麦を楽しみ、「シュクリエール」のケーキで癒された

 昨日はハードな一日だった。松久子監督をお迎えしての「会」の開催は、監督とお会いできることは無上の喜びであるが、その一方では「会」にご参加いただいた方々に満足して帰っていただけるかと、不安と緊張で過ごす時間となる。
 そんな中でも、「忙中閑あり」で、美味しいお食事をしたり、のんびりとする時間も持てた。昨日のお昼は、会場が駅西口のデジタルミュージアムということもあり、久々にお蕎麦の「甚五呂」とした。ここのお蕎麦はとても美味しいのだが、出てくるまでの時間が長いのが玉に瑕だ。過日は、お客さんがしびれを切らせて、少しだけ大きな声も出されている光景も見たりもした。
 そして、「会」が終わってからは、リットビル2Fの「パティスリー シュクリエール」で、美味しいケーキ&コーヒーで疲れを癒した。このお店は、少しの期間改装のため閉店していたが、再び同じ名前でオープンしている。内装は少しだけ変わっている。またお店のSTAFFも、私が以前に行ってた頃とは変わっていた。経営者の方が変わったのかどうか、不明にして知らない。
 趣味もない身であり、美味しいものを食べる事が出来るのはとても嬉しい。とりわけ昨日は、松井監督とご一緒であり、格別に美味しく感じた。幸せな時間だった。

 
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松井久子監督

2010年03月14日 | 映画・テレビ
 


松井久子監督のトーク&映画「ユキエ」上映会、たくさんの勇気をもらった

 昨日は、映画監督の松井久子さんが来岡していただき、松井久子監督のトーク&映画「ユキエ」上映会を開催した。主催は、私も一員になっている「マイレオニーおかやま」(岡山での松井久子監督の第三作・映画「レオニー」を応援する人たちの集まり)だ。

 松井久子監督は、本格的日米合作映画「レオニー」の最終編集のため、翌日・つまり今日だが渡米する前日のとてもお忙しい中で、ご無理をお願いして岡山に来ていただいた。一人でも多く、松井監督の世界に浸ってもらって、ファンになってもらい、今年の秋以降に公開予定の映画「レオニー」を、これまた一人でも多くの人に見てもらうために頑張っていただこうという思いからだ。

 まず最初に、松井監督の第一回監督作品である映画「ユキエ」を観ていただき、その後メインの松井監督のトークだ。映画「レオニー」づくりにかけた思い等を語っていただいたが、7年間かけて準備した作品だけに、言葉はとても熱く、かつとても説得力があった。私も含めて、参加者一同とても感動し、そのことは帰る際に、松井監督に感謝とともに様々な言葉で伝えられていた。

 それにしても、今回の映画「レオニー」の映画化への思いは、私にはとても感動的であり、深く共鳴した(理解不足・言葉足らずの責任は全て私にある。松井監督、ごめんなさい)。

 第一には、「何より彫刻家イサムノグチの母である米国人のシングルマザー レオニー・ギルモアの人生を伝えたい。今と違って、100年前のシングルマサーというのはとんでもないこと。自分が愛した事実を受け容れ、その結果を引き受けたレオニーの潔さを、命がけで描きたいと思った。この思いは、7年間揺らぐことはなかった」と語られた。

 そして第二には、「今の日本映画はTVとタイアップしての映画づくりなどが主流となり、若い人たちばかりの映画が多い。こうした映画作りの風潮に疑問を感じている。また、アメリカ映画での日本の描かれ方には、『違うわよ』とも思ったりしている。日本の文化を、正確に伝える映画を創りたいと思った。それを明治・大正の普通の暮らしを通して描きたいと思った」とのことだ。

 そして同時に第三に、「現在の日本映画は中国や韓国の映画と異なり、世界のマーケットでは通用しない。イサムノグチの人生がそうであったように、作品さえよければ世界に通用するはずだ。世界で通用する映画を創りたい」と考えられたそうだ。

 聞いていてワクワクした。生きていく勇気や元気をもらった。同時に、早く完成した映画を観てみたいと思った。全国公開の前に、完成した作品を持って全国各地を回りたいと考えておられるそうなので、是非とも岡山でも「試写会&ご挨拶」をお願いしたいと思っている。その節は、是非とも皆さんにもよろしくお願いしたいと考えてもいる。
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