全英連参加者のブログ

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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

2019-12-28 04:00:00 | 全英連参加者 2019
スター・ウォーズ・スカイウォーカーの夜明け
ポスタービジュアル①  The surviving Resistance faces the First Order once more in the final chapter of the Skywalker saga.
 スカイウォーカー家の物語ついに完結!

 英語はIMDb.com、日本語は作品公式サイトに出ていたもの。極端にストーリーラインの情報公開が少ない。まあ、当然といえば当然かもしれない。

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 スター・ウォーズ
 最初に作品のことを聞いたのは1977年。日本公開の前年で、邦題も決まっていなかった。1977年はアメリカでは『未知との遭遇』『スター・ウォーズ』、日本では『宇宙戦艦ヤマト』が公開の年である。
 当初は『惑星大戦争』が邦題候補だった。

 『スター・ウォーズ』『帝国の逆襲』『ジェダイの復讐(現在は改題され『ジェダイの帰還』)のオリジナル三部作が公開された頃、3年に1作品のペースで作られるとされていたが、そうはならなかった。4作目が公開されるまで、16年もの月日が過ぎた。
 新3部作、いわゆるエピソード1、2、3の公開は1999年、’02年、’05年に公開。(エピソード3の感想はこちらです。)
 オリジナル三部作の後日譚である本作を含む3部作は、ウォルト・ディズニー・カンパニーがルーカスフィルム買収後に製作したもの。『フォースの覚醒』『最後のジェダイ』がそれぞれ’15年、’17年に公開され、本作『スカイウォーカーの夜明け』でひとまず大団円ということになる。
 ・・・僕は過去作品8本、アニメーション1本(スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ)を全て劇場で見ている。

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 IMDb.comのキャストリストを事前にチェックした。
 Carrie Fisher ... Leia Organa (archive footage)
 Mark Hamill ... Luke Skywalker
 Billy Dee Williams ... Lando Calrissian

 レイア姫は以前撮影したものを用いるということだが、ルークとランドが出てくる。
 ルークは前作で消滅(死んだ)と思っていた。ランドは。。。老けたかな。

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『スター・ウォーズ・スカイウォーカーの夜明け』ポスタービジュアル②

 レイの出自は判明する。驚愕とまでは言わないが、びっくり展開である。
 なんとハン・ソロも出てくる。ハンはダークサイドにいる息子カイロ・レンを取り戻すことができるのか。
 過去作のエッセンス、登場人物がたくさん出てくる。8作目でのフォースの超拡大解釈的な使い方は、今回でもある。

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 ファースト・オーダー対反乱軍の最後のたたかいに、たくさんの無名の戦士たちが加わる。イギリスと戦い、独立を勝ち得たアメリカ。その国の人たちが描く自由を求める戦争は、こんな感じになるのかなと思った。

惑星タトゥイーンの大地と二重太陽 最後、ひとつだけネタバレ。
 ラストシーンでレイが惑星タトゥイーンのルークの家を訪ねる。ルークの育て親・叔父叔母(オーウェン・ベルー)夫妻は帝国軍に殺され、ルークもこの場を去って久しい。砂に覆われつつある家に住むものは誰もいない。

 砂漠の大地に二重太陽が沈んでいく。第1作、二重太陽を見つめたのはルーク。本作ではレイである。
 二重太陽を見て気づいたことがある。BB-8は沈む二重太陽のカラリングなのだ。

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A long time ago in a galaxy far,
Far away....

昔々、はるか彼方、とある銀河系で...

 さて、その昔話の終章である。謎が残ると思う。
 第1作からおおよそ40年。スカイウォーカー家のものがたりはこれで終わりである。冬休み、第1作から全部見直して、僕は再度劇場に出向くつもりである。

 細かいことは書かない。
 是非劇場で見るべき作品である。

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