全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

シンガー・ソングライターの山本コウタローさん、亡くなる。

2022-07-15 07:06:22 | 全英連参加者 2022

「ウソだろ。

 でも、事実だ。悲しい。「岬めぐり」(1974年)は名曲である。
 <合掌>

+++++ 以下追記 +++++

 頭の中を「岬めぐり」が...

 帰宅してYouTubeで探すと、たくさんヒットした。

 ♫あなたがいつか 話してくれた
  岬をぼくは 訪ねてきた
  ふたりで行くと 約束したが
  今ではそれも かなわないこと
  岬めぐりの バスは走る
  窓にひろがる 青い海よ
  悲しみ深く 胸に沈めたら
  この旅終えて 街に帰ろう♫

 ♫幸せそうな 人々たちと
  岬を回る ひとりでぼくは
  くだける波の あのはげしさで
  あなたをもっと 愛したかった
  岬めぐりの バスは走る
  ぼくはどうして 生きていこう
  悲しみ深く 胸に沈めたら
  この旅終えて 街に帰ろう

  岬めぐりの バスは走る
  窓にひろがる 青い海よ
  悲しみ深く 胸に沈めたら
  この旅終えて 街に帰ろう♫

 作詞:山上道夫
 作曲:山本厚太郎
 歌唱:山本コウタローとウィークエンド

+++++ +++++

 大学生の時、一時期フォー研で活動をしていた。

 この歌を初めて聞いたのは中学生の頃。僕は失恋の歌と考えた。

 数年後、20歳少し前の僕は、あらためて楽曲を聴いた。これは別離の歌(死別の歌)と感じた。

 「ぼくはどうして 生きていこう

 愛する人を失い、残された青年の苦悩。
 絶望、喪失感と向き合い、再生をめざす。

 そんな歌詞に感じたのだ。

 山本コウタロ-さん、ご冥福をお祈りします。(2022-07-15 18:02)

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