全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

SUPER BOWL STATS

2014-02-04 18:33:28 | 全英連参加者 2014

 4日、スーパーボウルの戦況分析が、スポーツ新聞に出ていた。シアトル側から見て得点経過は以下の通り。

 1Q
 00:12 セーフティー 2-0
 04:39 フィールドゴール 5-0
 12:44 フィールドゴール 8-0

 2Q
 03:00 タッチダウン(ラン) 15-0
 11:39 インターセプトからタッチダウン 22-0

 3Q
 00:12 キックオフリターンからタッチダウン 29-0
 12:02 タッチダウン(パス) 36-0
 15:00 タッチダウン(パス) 36-8
 第3Q最後で、ブロンコスやっと得点。PATは2点コンバージョン。

 4Q
 03:15 タッチダウン(パス) 43-8

 セイフティーはオフェンスにミスをさせたディフェンスへのご褒美的得点。デンバーのオフェンスがミス、開始12秒でシアトルに2点献上。なんとなくだが、これがデンバーのけちの付きはじめではないか。

 シアトルは得点パターンが、セイフティー、フィールドゴール、パス、ラン、インターセプト、キックオフリターンと4種類のタッチダウンと、いろいろできてしまった。デンバーのディフェンスは、シアトルのボールキャリア(ボールを持つ選手)をきちんとタックルで仕留められなかった。そんなシーンが目についた。
 ブロンコスのQBマニングは、パス成功率(34/49)で新記録である。でも、さほどいい印象はない。ターンオーバーもあり、シアトルのディフェンスに押さえこまれた。

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 2014.02.04、「The Super Bowl Champions are...

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The Super Bowl Champions are...

2014-02-04 04:19:34 | 全英連参加者 2014

 第48回(XLVIII)のNFL優勝決定戦SUPER BOWLは、この2チームにより戦われた。

 AFC Denver Broncos
 NFC Seattle Seahawks

 両チームの特長・アピールポイントを一言であらわすならば、オフェンスのデンバー、ディフェンスのシアトルだろう。
 ESPNのレイティングでは、デンバーの総合攻撃力は32チーム中の1位、シアトルは17位である。総合守備力はほぼこれが逆になり、デンバー19位、シアトル1位となる。この違い、試合を決めるのは攻守どちらなのか。史上初の北部地域・屋外スタジアムでの試合が攻守どちらに味方するか。デンバーQBペイトン・マニング対シアトルQBラッセル・ウイルソン。新旧QB対決もわくわく、ドキドキもの。そんなスーパーボウルの結果は以下のようになった。

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q T
Seattle
Seahawks
8 14 14 7 43
Denver
Broncos
0 0 8 0 8

 大差。でも、点数以上に差が開いたように感じる。ディフェンス1位のシアトルが、オフェンス1位のデンバーを、きっちり押さえ込んだ印象だ。
 試合のReCapやHighlightを見ると、シアトルのディフェンスがとてもよく機能したと思う。デンバーのオフェンスはキックオフ早々、スナップミスから失点。前半、パスは通るものの、キャッチからのゲインが徹底的に押さえられ得点できなかった。シアトルはデフェンスからオフェンスに、いい流れを作り、着々と得点を重ねた。
 ESPNのレイティングでは決して強力とはいえないシアトルのオフェンス。そのオフェンスをデンバーのディフェンスがコントロールできなかった。シアトルのディフェンスはレイティング通りの働きと言っていいだろう。
 シアトルは1976年のリーグ戦参加から、38シーズン目で初優勝である。

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 2014.01.26、「SUPER BOWL XLVIII


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