平成6年4月の酒税法改正で、ビールの年間最低製造量が2000キロリットルから60キロリットルに引き下げられました。これにより、全国各地に少量生産のビールメーカーが続々誕生しました。個性あふれるビールを少量生産するメーカーのビールを「地ビール」といいますが、特に酒税法等の法律で定められた用語ではありません。
クラフトビールと呼ばれることもありますが、双方、明確な定義はありません。
これは、「全国地ビール醸造者協議会」ウェブサイトの、「地ビールとは?」より引用したものだ。
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数日前、AEONに出かけた。食料品売り場でCOEDOビールを見かけた。地元川越(小江戸)のブランドだ。
『沖縄県にはあるのかな?
一昨年、全英連石川大会で金沢に出かけた時にも、石川県の地ビールを見かけた。そんなことを思いだした。
自宅で、【沖縄 地ビール】で検索した。三つヒットした。
石垣島ビール ヘリオスビール ニヘデビール 左の写真はヘリオスの「青い空と海のビール」である。 |
沖縄にもあるんだね。検索すると、酒造会社は他にもたくさんヒットした。でも、ビールを製造しているのはこの三つのようだ。(いわゆる大手ではないが、オリオンビールは地ビールではない。)
僕は沖縄に出かけ、那覇市に宿泊すると、街歩きをしていろいろなお店に入る。それは観光客向けの土産もの屋さんだけではない。スーパー等(AEON、サンエー、Max Value、コンビニ)にもお買い物に行く。でも、これらのビール、印象に残っていない。僕は三つとも知らないブランドだった。
次に沖縄に出かけたら、探してみようかな。
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金沢百万石BEER いかにもなネーミングである。 |