5年前流行した、いわゆる「新型(A型H1N1亜型)インフルエンザ」で、抗インフルエンザ薬がききにくいものが発見されたとのこと。以下症例数。
北海道(15)、山形県(2)、大阪府、神奈川県、三重県(各1)
北海道札幌市で最初に確認された耐性ウイルスは、タミフルを使っても、ウイルスの増殖を抑える効果が通常の500分の1ほどに減少。
[以上1月28日NHK他]
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5年前、前任校で2年生の担任だった。修学旅行直前。旅行実施を含め、大変危機感を持った。
勤務校では各HR教室に消毒薬を置いた。トイレ前の水道は通常の石けんをやめ、液体石けんポンプボトルを設置。かなりうるさく、うがい、手洗いを指導した記憶がある。生徒の中には、myうがい薬を学校に持参したものもいた。それでも学級閉鎖、大量出席停止は防げなかった。
5年で抗インフルエンザ薬に抵抗するものが出てきたのか。
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2009.09.12、「学級閉鎖-続き」