基本として。

「下手に謝れば『悪いことをした相手なら何をしてもいい』となり余計に炎上する」という推しの子の一節。

これは自分の正義を信じる強さの後押しであると同時に、「とにかく謝ればいい」という軽率な行動への戒めでもあると私は思う。

とは言え、本当に悪いことをしたのに開き直って謝らないとなればそれはそれで「大人の常識」を疑われて批判が溜まる一方。
法的には問題なくモラルや空気読まないだけとなったら線引きは余計に難しい。

近頃話題の「視察旅行」において、結局「言い訳」「ごまかし」だけで過ぎている印象。
沈黙で風化を狙うにしても、風化できないシステム（SNS）がある以上簡単には行かないだろう。

「俺は悪くねえ！」が許されるのは一定のキャラだけ。

現実の基本…しかも政治家ならば原因を突き止めることから始めるべきと思うけどきっと聞かないんだろうなあ。