充分どころか。

鮭が食べたいと思っても、世界情勢によりノルウェー産サーモンも高騰するとか何とか。

チリ産というのもありますけどね。
そこいらは国産にはあまり拘りません。

状態を見て、グラムあたりの単価がお得な方を選びます。
何かのテレビで言っていたけれど、天然よりは養殖の方が衛生管理がしっかりされているので安全という話があるとか何とか。

そんな折、鮭のあらがパックで売っていました。

「あら」と言ってもブリやマグロと違って骨はほとんどなさそうで、切身の切れ端を集めたような感じ。

よっしゃラッキー！

自分用なので見た目には拘りません。
むしろ「ハラス」と思しき部分が入っているので充分どころか有難いものですよ。

問題は焼いた時のハラスの脂がすごいこと。
まあ、いくら魚介系油脂といえどもそこまで飲むわけではないですからね。
焼いて落ちた脂はキッチンペーパーで拭きとればいいだけのことです。

本当は一部冷凍したかったけれど、解凍品だったようで再度凍らせるのは如何なものかと思って分けて食べきりました。

いつも置いているわけではないので、また縁があったら手にできるでしょう。