わかっていても。

薬は水または白湯で飲むもの。
手元にお茶しかない場合はせめてカフェインレスの麦茶かほうじ茶であることを祈るぐらい。


夏場だったらペットボトルのお茶ぐらいは持っていても、冬場は汗をかかないから持ち歩かない。


それが頭痛持ちの仇となることがある。


薬は持ち歩いているのに飲み物を持っていないという件。

確かに我慢できないような緊急事態だったらコンビニででも水を買って対処すべきところなのだけど、「これは事前に対処しておいた方がいい」という『サイン』の段階がちょっと困る。


仕方なしに水なしで飲む。

それが危険なのはわかっていても、『サイン』が悪化するのも困る。


水に溶けた状態でないと充分な効果を発揮しないのもありますが、場合によって詰まる可能性もあったり、途中で留まることで炎症を起こす場合もあるという。

熱やだるさなどで起きていられず、風邪薬を飲んですぐまた布団に入るというのもこれまた場合によっては効果に影響がでるとか。


今回はひとまず頭痛も治まりその後の不具合も無かったから良かったけれど。

かと言って不必要なものを持ち歩くのも面倒で嵩張る。


そこはケチらず水を買う道を選ぶべきかもしれない。