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表裏一体

表の話題も裏の話題もひっくるめて適当に語る徒然日記

メディア化≠自分の評価。

2011-06-18 21:48:48 | 感想
「作品」において、「人気が出ればメディア化」ということはよくあります。

そしてメディア化によって更に話題に昇って作品の売り上げが伸びるという循環も起こり得ます。


ただしかし、個人的な趣向による感情というものもあるわけで。
「人気作」が自分の琴線に触れるとも限らないのが現実だったりもします。


『八日目の蝉』という作品。
最近映画公開となり、見に行ってはいないのですがイントロダクションの言葉が気になったのでまずは原作を読んでみることにしました。


一章は(元)不倫相手の赤ん坊を誘拐し、数年育てた後に捕まった女の話。
二章は事件の供述と、その赤ん坊が大人になった時の現在と過去の話。


う~ん……。


途中の逃亡生活のところはその後どうなるかが気になったので読み進められたんですけど、いきなりあっさり捕まって、いきなり十数年後に話が飛ぶところで「あれ?」って思いました。

いわゆる「ページの都合」なのでしょうか。


80年代後半にそんな品揃え豊富なコンビニは無かったはず、仮にも指名手配犯なのにすぐに銀行口座が凍結されていなかった、身内に反発している人間がそんな簡単に人を連れ込むことはしないだろう、偽名を使って整形しても捕まることも多いのに髪型を変えて数年経っただけで誰も全く気付かないってどうだろう……など矛盾点もいくつか。


二章は流れも一定でなく(現在の話かと思えば過去を思い出す話になり、いきなり供述が入ってくる)オチも締めも微妙だったので、結局はどうなって何が言いたかったのかがわからないままになりました。


読むのは大抵漫画ですが、真面目な小説だって読まないことはありません。
伏線が回収しきれていない(ように感じた)作品もいくつかありましたが、読み切った上でこんなに疑問とモヤモヤが残った作品は初めてです。


自分が「母親」でないからわからない部分も多いかもしれません。


結局は人それぞれってことですね。
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昨日の。

2011-05-22 22:27:21 | 感想
アニメコナンの話。


今回の『事件』の舞台はロンドン。


「コナン」はパスポートを持っていないけれど、ホームズの聖地にどうしても行きたい。(遙かの聖地に行きたがった自分の気持ちとちょっと被った)
そこで阿笠に「偽造パスポート作ってくれ」って……勿論犯罪だから阿笠は作ろうともしなかったけど、探偵がその発言はいかんでしょ。(笑)

結局灰原の試薬によって新一に戻ることで出入国審査をパスしたらしい。


そして、いくらアニメでも海外が舞台になると勝手に通訳されて日本語のセリフになるのが常なのだけど、コナンではちゃんとみんな英語のところは英語で喋っていました。
ちなみに字幕付き……そうでないと私もわからない会話多し。(^_^;)


そういう場合、アニメNANAで歌うシーンになると(朴さんでも全然いいのに)『歌手』が替わったのと同じ現象が起きやすいんですが、ちゃんと担当の声優さん方が喋っていたところに『コナン』としてのクオリティを感じました。

エンディングテロップには「イギリス英語指導」の人の名前が入っていました。


アメリカ英語とイギリス英語の発音の違いは普通の人にはよくわからないんですが、聴く人によっては結構違うみたいです。

遙か5ではイギリス人なのにアメリカ英語が入っているという噂があったりなかったり。
中の人が悪いわけでもないけど、発音が良すぎて何言ってるのかわからないところは乙女ゲーで『聴かせる』側としていいんだろうかとたまに思う……。
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匠。

2011-05-14 21:06:50 | 感想
今朝の地方ローカル番組にて。


『オリジナルの絵柄の飴を作ってくれる』という工房が映りました。

形状を簡単に説明すると、「どこを切っても同じ顔」の『金太郎飴』で絵柄の部分がいろいろなものに変わっているような感じです。
長いままでなく、適当な大きさに切られて個別包装になっています。


見た感じ、あまり大きな『工場』という感じではない。
普通に『町のお菓子屋さん』みたいな大きさ。使っている機械はある程度はハイテク化されてるみたいですけど。


記念品やグッズに最適らしく、注文も結構多そうです。
注文が多いとなれば売れるもの。
どこかが真似をすればシェアは分かれてゆきます。
もしも稼ぎたいなら「企業秘密」として手の内を見せないのが普通なのですが、それは『たとえ見せても真似できないから』ということでオープンに取材された様子。
以前に別の東海地方の番組でも取り上げられていましたけどもね。


とにかく、その「匠」の言葉に思わず感動してしまいました。


自分にしかできない且つ誰かの為になるというのは素敵です。


ネオロマでも妙に付加価値がついた高いお菓子よりもこういうお手軽でオリジナルの物を食べ物グッズとして売ってくれればいいのにな……と思いました。

でも、お手軽故に売り切れ必至で生産が追い付かないかもしれませんね。
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絞り込み。

2011-04-17 22:18:33 | 感想
今日からリニューアルした平成教育のスペシャルで永井さん(サザエさんの波平等の声優さん)が出ていた。


そして新しくなった勉強小僧の声に聞き覚えがあると思って記憶を辿ったら電王のリュウタが出て来た。
ということは鈴村さん。
調べたらやっぱりそうらしい。
スタスカの翼に聞こえたって感想もあるけど、私は翼もリュウタに聞こえるからねえ。(^_^;)

どちらのキャラが前に立つのかは知ったもの勝ち、というところかな。


そういえば以前(予備校→教育学院の時)にも一度勉強小僧の声が変わった気がするんだけど、気のせいだろか。



あと、春から新アニメがいくつか始まって、録画のついでに番組表を見てちょいちょいチェックして気になるものをまず1話見てみる。
絞り込まないと時間がないからね。


1話目を見ようと思っていて時間が無くて2話まとめてみることになったのもあるけれど。


「殿といっしょ」は元が4コマ漫画(らしい)だけに、アニメの放送時間が5分もない。
録画時間を間違えたかと思ったけど、番組選ぶだけの録画方法だから間違えるはずない。
内容は面白いけど、せっかくのアニメ放送なのに短過ぎて物足りない感じ。


「えん魔くん」のリニューアル版も見たけれど、何かいろいろな意味でついて行けない気がした。


結局増えたのは時々トリコや銀魂ぐらいと思う。
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一度の為だけに?

2011-04-04 23:05:32 | 感想
昨日の話になりますが。

べるぜのOPが4月から変わる……というのは前々からジャンプ本誌で告知されていました。

しかしテレビ局の都合により2週間休止。
その後「自粛バージョン」のオープニングになったのが先週の事。


そして昨日、予告通りの日付で新OP&ED。
結局1期OPで東条が居るのに本編では出てこなかったってことになるけれど。


OPは歌に合わせてかなり爽やか感じが入っていました。
EDのヒルダと邦枝は何かキャラが違う(作画も濃いめ)と思いました。


とにかく、たった一度の為にOPカットを変えたということになります。
BLEACHでは毎週カットが違うEDだったこともありますけど、それとはまた事情が違います。

クレームも多いかもしれませんが、作り手の心は伝わっていると思いました。


ちなみに。
「夏目」というキャラの声が岸尾さんで黒柚木風味である為にアニメで出るのがちょっと楽しみです。
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テレビ欄からおおよそ予測。

2011-03-29 23:08:43 | 感想
某バラエティ番組にて。

お見合いとか写真集とかは個人的にどうでもいいですが、民宿運営のところはそこそこ面白いので見ていました。


で、今日テレビ欄を見たらいきなり「卒業」と書いてありました。


1年って早過ぎない?と思いました。
オープンして半年足らずであそこまで盛況になるのは作り上げる力とメディアの力があればこそでしょうけど。
一般的に考えればまだ「これから」だと思います。


ただ、「急展開」とあったのできっとまた別のところへ行くのだろうなと予測できました。
「2代目支配人」についても「家族」という辺りでおおよそ予測がつきました。

そして両方とも予測当たり。

サプライズもいいですが、たまにはそういうわかりやすいのもいいものです。

これからもそれなりに楽しみなのでちょいちょい見ていこうと思います。
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そのせいか……。

2011-03-27 23:02:08 | 感想
今日はべるぜのアニメが放送しましたが、一部地域では放送しなかったようです。


OPにべるぜメンバーからの応援メッセージ。
それは良い。(男鹿のイメージ云々の問題はあるけど)


で、オープニングの絵が何か違う?


朝7時、眠っている時間なので毎週録画です。
毎回OPの細かい見入っているわけではないですが何だか違う気がしました。
男鹿&ベル坊の構図と「模様」が明らかに合っていません。


先回放送分をまだ消していなかったのでもう一度見てみました。


アランドロンが川を流れてくるシーンが消えてしました。
タイトルロゴが噴火口から出てくるシーンが消えていました。
「東邦神姫」のカットに入る直前の男鹿にやられた(と思われる)不良達の山が隠されていました。


同時に流して見比べたわけではないので気がついたのはこれくらいですが、おそらく「不謹慎」「被害を連想させる」などの理由でカットされたんでしょうね。
こういうことになると(メジャーではないですけど)「恋のリアス式海岸」もNGになったりするんでしょうか。


OPを直していたせいで先週の放送が無かったのだろうと思いました。

テレビ界は配慮の面も厳しいですからね。
4月から新OP……放送中止でズレたとしても元のまま流れたのはあと1、2回。
それだけの為に直したスタッフの心意気は素敵です。
直して当たり前、という意見もあるかもしれませんけど面倒だからと何もしないまま放っておくよりずっと良いです。


しかし、バクマン。の本編でPCPがアニメにならない理由として「犯罪」を扱っているからというのが挙がっていますが、現実のべるぜがOKなら劇中のPCPもOKじゃないかと思いました。



そして、来週のゴーカイはゲキレンのターンのようで今から楽しみです。
ジャン本人!マスター本猫!
バエの実況があったらもっといいなあ。(^^)
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見続けようと思える程度に。

2011-02-13 22:38:41 | 感想
今日から新しい戦隊シリーズが始まりました。

「過去の戦隊に変身できる」というネタはディケイドであったじゃんというツッコミどころはありましたが、ナレーションとモバイレーツ(変身音)が関智さんだというのでとりあえず見てみることにしました。


初っ端からナレーションで始まり、過去の戦隊シリーズの戦士達が戦っていました。

ゴレンジャーが今時の鮮やかな画質で映ってるって何だか変な気分……いや、リアルでは知りませんけどね。まだ私生まれてませんし。


ナレーションは真面目な感じ、モバイレーツはちょっとテンション高め。
どちらも絶対楽しんでやってるんだろうなぁと思いました。(モバイレーツは使い回しでしょうけど)
だってサザキも海賊だから。(笑)


玩具はさすがに買いません。
今までバルカとかタツロットとかデータスとかを買おうと思ったこともありましたけど何とか押し留まりましたから。


内容の方は、偉そうで聡明そうなのにちょっと抜けているところのあるキャプテンレッドに、クールなブルー、姐御なイエロー、ヘタレのグリーン、姫のピンク。
パーティとしてはバランスも良いですね。

少なくとも1年見続けようと思えるぐらいには面白いと思いました。



そして、今日は桜花祭のチケット一般発売日だったようで。
どうやら「パシフィコでの遙か祭」としては今までに無いほど緩やかな売れ行きだった様子。
やっぱり八葉って大事ですよねえ……。(-_-;)

むしろDGSの方が即完売状態だったようです。
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特典いろいろ。

2010-12-21 22:18:38 | 感想
遙か4愛蔵版……GCで予約注文した故、発売日前日配達によりフラゲしました。


トレジャーBOXはやはり広辞苑サイズ。
先日ちょっと掃除をしたけれど、それを置けるだけのスペースまでは確保できず。

仕方ないので同じサイズの辞書を移動させて置いてみました。


中身はソフト、ドラマCD、コメントCD、ボイスクロック、フォトライブラリ。
そしてGC特典のカード型カレンダー。

表はキャラクター絵で、裏が2011年のカレンダー。八葉・サティ・道臣・カリガネの全11枚。
更に表に描いてあるキャラクターの誕生日に印が打ってありました。(閏年ではないので柊の誕生日に印は無し)

簡単なプロフィールも書いてあったんですが、血液型あったんですね。

A→布都彦、遠夜、忍人、道臣、カリガネ
B→那岐、柊
O→アシュヴィン、サザキ
AB→風早、サティ

なんてイメージ通り。(笑)

というか、風早はアレなのに血液型……?まあ、年齢設定もあることですからあるんでしょうね。


それから、フォトライブラリでキャラのセリフを担当キャストが書いてあるのに惹かれたのがトレジャーにした要因の一つ。
開いて跡をつけてしまうのが勿体無かったので半開きにして覗いて見ました。(笑)
ネタバレ要素があるかもなのでまだ全部は見ていないけれどもやはり美麗絵です。


追加要素があるとは言え、ゲームをプレイする時間まで無いので更なる目当ての特典あるドラマCDを聴くことにしました。


ちょっとネタバレ注意です。





那岐が自分の記憶をもとに鬼道で作り上げた場所に来た8人のお話。
珍しいものに目を奪われる人々。

「黒い眼帯」(サングラス)をお宝と言って興味津々のサザキ。
あのイラストのサザキはここからか。(笑)

風早・サザキ・忍人組はコンビニへ。
那岐・布都彦・遠夜組は葦原家(那岐の部屋)へ。
アシュヴィン・柊組は家電店へ。


「遠夜」のアクセントが十年祭の時と違うのがちょっと気になったけど、まあそのうち慣れるでしょう。

他所の世界から来た人物にとって定番な「箱の中に人が居る」というテレビ。
今時のテレビは『箱』とは言えないような……でもきっと地デジ化移行前に中つ国に来た那岐の記憶だからそれで正しいのかもしれません。


これでゲームの追加要素も楽しみになってきました。
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食べ物を責める気は無い。

2010-12-13 23:02:07 | 感想
深イイ話で「旨イイ話」のコーナーを見ました。

「食べる為に生きる」と言うようにどうしてもおいしいものが食べたい!という性分は持ち合わせていないのですが、あれで評価されて成功した時の感動が好きなので。


普通においしそうなものがいくらかありました。

でも、個人的に苦手は食材はいただけませんでした。

普段もそれを使用した食材はほとんど受け付けず、見るのも嫌なはずなのに『結果が気になる番組』だからと言ってつい見てしまって結果的に気分が悪くなってしまいました。
他に美味しいものが出て来ても『印象』の問題によって、まだ頭痛の気分が残ってます。(-_-;)


良くても悪くても個人にとって深い所を突かれるといつまでも残るものです。
夢にまで出てきたらどうしましょう。


と言っても、食べ物に罪はありません。
私が「苦手」と言うものでも「それが好き」という人は普通に居ますし。


個人の味覚と好みは千差万別だからこそ「大ヒット」「ロングセラー」は難しいのですね。
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