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tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

ランチde世界放浪(35)

2013-03-15 07:51:34 | ランチde世界放浪

 

優しくて素朴な味わいのスロヴェニア料理
 ピカポロンツァ 
  住所 京都市右京区太秦森ケ東町29-7
   075-871-0146

JR嵯峨野線  花園駅より徒歩10分のところにあるスロヴェニア。
お店の名前「ピカポロンツァ」とはテントウムシと言う意味。厨房では、店主のイゴールさんが腕を振るっている。

旅行好きとして、海外生活にあこがれないわけはない。もっと若く、時間が豊富にあったら、バックパックを背負って、1年ぐらい放浪する自分を想像することがある。自分の判断ひとつで、あらゆる困難を切り開いていかなければならないリスクはあるものの、旅先でであったバックパッカーたちは、だれもが輝いて見える。

http://www.geocities.jp/keinoryokouki/

昨年の3月にベネチアのマスクカーニバルで出会った彼は、ベネチアからスロベニアに抜け、北上しクロアチア、リエカへと思ってたら、いつの間にかアドリア海沿いを南下、ベネチアに舞い戻っていた。

バックパック旅行の資金源としては、若ければ皿洗いとかなんだろうが、どんな国の料理でも、人を楽しませられるような調理の腕をもっていれば、放浪の旅も垣根が低いのかもしれない。
海外で自分のお店を出すは、手続きとかどうなんだろう。・・・そう言えばヘルシンキで「かもめ食堂」を営む女性(たち)の映画があったっけ。

スロヴェニアは、イタリアの近くの国だ。地中海、アルプス、パンノニア、カルスト、の4つの地方に分かれ、それぞれに料理の特徴がある。
ピカポロンツァは、スロヴェニア出身のご主人と日本人の奥さん二人で営む2001年にオープンした店。
店の1Fはパンなどテイクアウト専門で、2Fが食事スペース。
オーダーはスロヴェニア風ビーフシチュー。ハーブを使った鹿肉のシチューを作る時の調理法を使ったシチューとのこと。口に入れるとハーブの香りが広がり、優しくて素朴な味わいだ。
またひとつ、あこがれの土地ができてしまった。


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