3月11日午後2時45分、日本三陸沖でマグニチュード8.9の地震発生。強い揺れと津波のため、日本列島は歴史上最大の災害に見舞われている。死亡・不明者だけで2000人に迫っている。
その時、ぼくがいたところは震度5。
この夏に再開発が決まった新橋の古いビルの9階。
かなりの揺れを感じていました。。
もうダメかもと思いつつ、皆で壁際のキャビネットなど押さえながら、ひたすらおさまるのを待つのみ。
ものすごく長い時間に感じました。
が、ビル内ではまったく混乱は無く、冷静にみな行動していました。揺れがおさまって、隣のローソンに様子を見に行くと、お弁当の棚はすでにもう売り切れ。カップヌードルなど緊急食品を買い求める人たちで行列でした。
やはり電話はつながりにくく、田舎の親の無事を確認するのも結構時間かかりましたが、幸い怪我することなく無事でした。
まだまだ余震や土砂くずれなど不安はありますが、少しでも早い復旧や救出が行われることを祈ります。
そして、心配してメールを下さった関西のダイバーの方々、ありがとう。ダイビングというスポーツの素晴らしさをつくづく感じました。ダイブマスターとして、わずかな日数しか一緒に潜っていないけど、いただいたメッセージにはずいぶんと心を癒されました。
今、パソコンを前にして、何が出来るのかを考えています。
非力ながら、被害の出ている東日本の方々の力になりたいと思っています。
どうか、地震に負けないで！！