こういう本を、偶々、読んだ。
佐藤愛子さんの著作は初めてであった。
面白かった。
知らなかったが、佐藤さんは、エッセイの名手らしい。
なるほど、上手いと思う。だから、面白かったのだ。
佐藤さんと私では、年齢差は32年あるが、感じ方・考え方に
共感覚える事、頻り。
今年(2022年)、彼女は99歳になられる。
この本の最後の章は、「さよなら、みなさん、、」で断筆の章であった。
98歳(書かれたのは2021年なので)となれば、体の不調は、これは仕方なく、
しかし、この歳でも、頭(脳)は、しっかりされている。
それは、一番の理由は、性格(声が大きい、怒りっぽい、その他)が
そうさせたのだろうが、、「文章を書く」ことも、彼女の脳を、絶えず、
刺激したのではないだろうか、、、と思ったり。。
故に、私も、この備忘録プログは、書き続けよう!
と勝手に思いました。はい。
来年、佐藤さんは100歳!
どうぞ、お元気でありますようにー。