長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

明日はシャンソンの貸し切りライブ

2013-06-07 08:25:13 | Weblog
昨日は休みだったけど、「インヨガ」があったので、いつものように早くおきて
蕎麦を打った。蕎麦は自然光の中で打ちたいのと、喧騒の中では調子がでないので、
朝はやくに打つのが、天真庵時間。
いっしょにできないけど、珈琲の焙煎も午前中がいい。

昨日は「かえし」を二種類(ざるそば用、とりそば・とんさま用)をつくり
したら、お昼を過ぎた。焙煎をしていると、お茶のお稽古にいく時間がせまる。
小走りで押上駅までいき、表参道で降り、いきつけの古本屋にいく。
湯川制先生の「華道手帳」を見つけた。お嬢様がときどき蕎麦を手繰りにこられる。
もうひとり、ときどき蕎麦を手繰りにこられる桐谷さんの本も見つけてうれしくなった。
東京のなくなりつつ風景をスケッチし、あたたかい「人たらしみたいな文章」文をつづってある。
昨年の読売新聞にspice cafeと天真庵のことを紹介していただいた。
そういえば、古本屋にはないけど、本屋に並んでいる「東京ウォーカー」にも、spice cafe
と並んで紹介されている。青山ブックセンターで立ち読みしていたら、自分がつくった「そばがきざんざい」
が食べたくなった。


煎茶は「器局手前」をやった。器局とは、小さな茶箪笥みたいなもので、やはり
お茶といっしょに中国から渡ってきた。天真庵の二階にも「渡」(中国から渡ってきた古いもの)
の器局がある。もしもまたどこか外国で蕎麦会をやるときには、持参してお茶もたてたいと思っている。
お茶の仲間と四方山をした後、急いで押上へ・・
と小走りしていたら、ギターをかかえた美人が改札のところにいた。おもわず「えりちゃ~ん」
と声をかけたら、えりちゃんも卒啄同時にきづいていて、「明後日よろしく」とのこと。
そう、明日の「貸し切りシャンソンの会」をやってくださる上原英里さん。
9月16日の敬老の日に天真庵でやってくださる。

今日は「ねんどの会」
明日は16時まで。夕方は「シャンソン」