長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

星の降る村・・・俗のないきれいな桃源郷

2016-11-21 07:37:10 | Weblog

昨日は、原田先生のありし日の「お花の会」を、大樹くんが撮影してくれたフィルムを

みる会だった。ぼくは下で蕎麦打ち道場をやっていたので見てないけど、その「お花の会」

には参加してので、内容はわかっている。

福岡県の「星野村」。もしも九州にけることがあったら、一番住んでみたい場所。

お茶がおいしい。天真庵のメニューで「煎茶」「玉露」というのがあり、それは10年前から

星野村産を使っている。その村では「しずく茶」といって、ふたつきの茶碗で玉露を飲むのがならわし。

織田流煎茶道では「すすり茶」というお手前。それを昨日は、同門の美しき後輩がみなに、ふるまってくれた。

久保さんの新作の「すすり茶碗」が大活躍してくれた。床の間には、黄檗山の「高泉」の軸をかけ、昨日お稽古

した花を手向けた。10月に召された原田先生の笑顔が天国から降りてきそうな気配がした。

今日は「長屋で女史会」がある。

これから「卵かけごはん」

おいしい卵かけごはんの食べ方が、静かにひろがってる。目からうろこ、コロンブスもびっくらの方法?