長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

インドと中国のコラボの日

2016-11-18 08:56:25 | Weblog

昨日は「卒啄珈琲塾」&「無茶しぃの会」だった。

期待の大型新人が珈琲塾に入門してきた。

まず最初は、「ほうろく」を使って珈琲豆を焙煎するのが、ならわし。

「ほうろくを右手にもって、メビウスを意識してやる」というだけで、みごとに

シティーロースロの豆ができあがって、入れるのは「セミプロ」なので、初心者とは

おもえないおいしい珈琲を朝から飲めた。おまけに、彼女が焼いてくれた「不思議な酒粕パン」を

ご相伴になる。元気な麹がつまっていて、朝ゴパン、みたいな和の風合いがいい。

どちらが生徒か先生か・・・メダカの学校のような卒啄珈琲塾。

木曜日の無茶しぃも、お茶歴が自分より長い面々が煎茶を習いにくる。昨日は

福岡県の星野村の「不思議な煎茶」を、昨日届いたばかりの久保さんの「すすり茶碗」で味わった。

お茶うけは、金沢の「くるみ」。清香室町という風流な名前の老舗のもの。お茶が福岡、お菓子が加賀、

作法が京都で産まれた織田有楽流。大河ドラマで井上じゅんさんが演じているあのかた。

今月は「松休み」をとったので、毎日のスケジュールがタイトで濃い茶。

今日の夜は「一階がダメ中」こと「ダメから始める中国語」で、二階が「インヨガ」

中国とインドのコラボ。毎日、いろんなところに旅してる気分だ。

明日は「満つまめの会」

明後日は「お花のお稽古」と「ちょっとしたお茶会」がある。下では「日曜蕎麦打ち道場」