長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

風が吹けば桶屋が儲かる?

2016-05-23 07:17:26 | Weblog

昔から、そんなことわざがある。

昨日はスカイツリーが開業4年を迎えた。昨日誕生日のタケシィが

49歳の誕生日ライブをやってくれた。ひとまわり上のアラカンの応援団も

カウンターの端っこで、日本酒を飲みながら、沖縄の風を感じながら楽しそうにしていた。

テーブル席は、若い人たちでうまり、着物を最新式に着こなす様子に関心した。

着物にネクタイ、履物がスニーカ。これを自然に着こなすセンスにはびっくり仰天。

今朝の新聞で、スカイツリーのエレベータの話がでていた。これまでは、

風が吹くと、エレベータがとまり、スカイツリーの桶屋が儲かっていた?

ではないけど、それを目的としていた観光客が残念会をすることしきりだった。

ところが、昨年あたりからエレベーターが改良?されて風の日も支障なく運転しているらしい。

どんな因果か、めぐりあわせか、「風が吹けば桶屋が儲かる」というのも、この街には死語か幻か?

さて、これから「卵かけごはん」。八郷から、平飼いの卵が届いた。福岡の妹からも、大好物のたかなの

つけものなどが昨日届いた。今朝は、味噌汁の身も、「暮らしの実験室 やさと農場」のものが大活躍する。

ここの卵や野菜を食べたれる人は幸せだと思う。

夜は「福の会」 昨日の沖縄の歌にも、豊年万作を祝う歌があった。田んぼや畑からの成果物を

神棚に供える。「福」という字は、そんな意味を含んだ象形文字からできた。人間が自由で幸福

を感じる原点。金や経済優先でがちゃがちゃしている昨今の農業とかTPPとかと、似て非なるものだ。

明日が「書をしよう会」 誰でもできる、いつからでもできる芸術のはじめり、みたいなもんやね。