まさか、旗日が休みのはずはない、といってお店にこられた方の話や、
逆に、連休中に寺子屋はないだろう、と思ってかっぽれの日の予定をからっぽにした人、
よる年波でわすれっぽくなるのに加え、人は思い込みの硬さも、五十肩のように硬くなるらしい。
男のぶぶんは、かたくならなくなると具合はよくないけど、人生いろいろだ。
昨日は、長屋で女史会、だった。この会のメンバーでない女子からメールで、「車が渋滞して
少しおくれます」とあった。「今日は、長屋・・・・ですよ」と返信したら、「オキアミのお土産があるので、
そのままもっていって参加します」とのこと。先日は台湾の高級なからすみをお土産にもってきてくれた
「お弟子さま」がいて、それを酒肴にしてみんなでグビグビと日本酒を飲んだ。おかげで、昨日も
お土産話とその「オキアミ」で酒席が盛り上がった。ただし、「おきあみ」ではなく「生しらすの沖漬」。
いろいろな感違いがあるけど、こんな感違いは、熱烈大歓迎である。
昨日の女史会は、日本三大悪女のひとり、日野富子をやった。間違ってきた女子も、知らない歴史
の裏話をきけて、ご満悦だった。予定どおりにいかないこと、迷ったり、回り道したからこそ出会うこともある。
ちなみに、三大悪女は、北条政子、日野富子、淀殿。先月は北条政子をやった。
悪女の深情け、なんていう言葉があるが、いい女と悪女・・・見方を少しかえると、紙一重のような気もする。
悪女に鍛えれ、いい男になるのもいるし、死ぬまでいじられ好き、もいる。逆もまたしかり・・
明日は「卒啄珈琲塾」&「無茶しぃの会」