昨日は、行李柳を生けた。
寸胴に水をはり、柳の木で「くばり」をつくる。
もっとも集中する時間。なにごとも「土台つくり」が肝心肝心。
そこに、真(しん)になる柳をきめる。床の間の掛軸を中心としたら、
左に置くのを本勝手、右を逆勝手という。日本人の美意識の黄金則みたいな
ものだ。無駄な枝を切り落とし、「副」(そえ)をつくる。真が男で副が女。
あまりべたべたとすっついていても気持ちが悪いし、適当な距離感・間が肝要。
真の前に「あしらい」をおき、りんどうの花を、前にいける。枯れている柳
とのコントラストが絶妙だ。胡蝶蘭みたいなでしゃばりな女を前におくと、
品格が地に落ちる。ほどほど、ひかえめ、中庸、みたいなものを学ぶ。
今日は「JAZZ十間橋」
うらぶれたシャッター通りにジャズマンたちが遊ぶ日。
予想に反して天気もよさそうだし、最高の気分。
残念ながらチケットはすでに完売。
31日(月)は朝は「卵かけごはん」夜は「ねっと31」国貞雅子とゲルシーで、JAZZがある。
若手のジャズピアニストとして頭角をあらわし、内外のトップ
ジャズマンたちとセッションしているゲルシーの二度目の
天真庵ジャズ。前回は、案内する前に満席だった。
今回は、その筋にまだ発表していないので、なるべく新しい
お客さんにきていただき、天才・国貞とのコラボを楽しんで
もらいたい。4000円(蕎麦会つき)
11月1日(火)は赤松林太郎くんと、東桂子の連弾。
クラシック寺子屋など、クラシック音楽の啓蒙や、
音楽活動に油がのってきた彼らの愉しみなコンサートだ。
19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲付き)
ちょっと間があいて、11月5日(土)は平木かよさんがンミューヨークから
やってきて、ベースの関口宗之さんと、ライブ。
彼女は、ニューヨークシティーマラソンの時、特設会場で3万人の
ランナーズたちに、ピアノでエールをおくった、という伝説のジャズ
ピアニスト。もちろん、NYのブルーノートでのライブの経験もある。
19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲付き)
9日(水) ピアノとチェロの調べ
演奏:野代 奈緒(ピアノ)・竹本 聖子(チェロ)
19時開場 19時半開演 ¥2,000(蕎麦・珈琲 付き)
女子大生みたいなふたりが、定期的に天真庵でやってくれている。
固定ファンが多く、ほぼ満席に近い。
12月3日は、グリンピース」のはつらつコンビの定期コンサート。
東京音大出身のふたりが、先輩が始めた「押上文庫」で三日続けて
コンサートを企画した。とても楽しみだ。
12月の28日には、ベルギーからあのピアニストが来日して、
やまねさんとコンサート。プラス、ドイツから帰ってきた
あの人も参加して、豪華な年末コンサートが決定した。
今年はいろいろなことがあったけど、これで締められる。
寸胴に水をはり、柳の木で「くばり」をつくる。
もっとも集中する時間。なにごとも「土台つくり」が肝心肝心。
そこに、真(しん)になる柳をきめる。床の間の掛軸を中心としたら、
左に置くのを本勝手、右を逆勝手という。日本人の美意識の黄金則みたいな
ものだ。無駄な枝を切り落とし、「副」(そえ)をつくる。真が男で副が女。
あまりべたべたとすっついていても気持ちが悪いし、適当な距離感・間が肝要。
真の前に「あしらい」をおき、りんどうの花を、前にいける。枯れている柳
とのコントラストが絶妙だ。胡蝶蘭みたいなでしゃばりな女を前におくと、
品格が地に落ちる。ほどほど、ひかえめ、中庸、みたいなものを学ぶ。
今日は「JAZZ十間橋」
うらぶれたシャッター通りにジャズマンたちが遊ぶ日。
予想に反して天気もよさそうだし、最高の気分。
残念ながらチケットはすでに完売。
31日(月)は朝は「卵かけごはん」夜は「ねっと31」国貞雅子とゲルシーで、JAZZがある。
若手のジャズピアニストとして頭角をあらわし、内外のトップ
ジャズマンたちとセッションしているゲルシーの二度目の
天真庵ジャズ。前回は、案内する前に満席だった。
今回は、その筋にまだ発表していないので、なるべく新しい
お客さんにきていただき、天才・国貞とのコラボを楽しんで
もらいたい。4000円(蕎麦会つき)
11月1日(火)は赤松林太郎くんと、東桂子の連弾。
クラシック寺子屋など、クラシック音楽の啓蒙や、
音楽活動に油がのってきた彼らの愉しみなコンサートだ。
19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲付き)
ちょっと間があいて、11月5日(土)は平木かよさんがンミューヨークから
やってきて、ベースの関口宗之さんと、ライブ。
彼女は、ニューヨークシティーマラソンの時、特設会場で3万人の
ランナーズたちに、ピアノでエールをおくった、という伝説のジャズ
ピアニスト。もちろん、NYのブルーノートでのライブの経験もある。
19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲付き)
9日(水) ピアノとチェロの調べ
演奏:野代 奈緒(ピアノ)・竹本 聖子(チェロ)
19時開場 19時半開演 ¥2,000(蕎麦・珈琲 付き)
女子大生みたいなふたりが、定期的に天真庵でやってくれている。
固定ファンが多く、ほぼ満席に近い。
12月3日は、グリンピース」のはつらつコンビの定期コンサート。
東京音大出身のふたりが、先輩が始めた「押上文庫」で三日続けて
コンサートを企画した。とても楽しみだ。
12月の28日には、ベルギーからあのピアニストが来日して、
やまねさんとコンサート。プラス、ドイツから帰ってきた
あの人も参加して、豪華な年末コンサートが決定した。
今年はいろいろなことがあったけど、これで締められる。